1. 管理職が部下をマネジメントする為に必要な能力は4つ

管理職が部下をマネジメントする為に必要な能力は4つ

 管理職の役割は、部下一人ひとりの特色を見つけて、それをゴールにむけて有効に活用し成果を出すことです。そのためには、個々をしっかりとマネジメントする為の能力が必要となります。
 
 優れた管理職は中間指標を部下ごとに設定し、その指標への具体的アクションを決定します。この指標設定と、具体的アクションを決定するためには、4つのスキルが必要となってきます。ここではその3つのスキルについてご紹介していきます。

1:アセスメントスキル

 マネジメントにおけるアセスメントスキルとは、メンバー個々の能力や行動傾向、および育成のポイントを的確に把握するスキルのことです。このスキルはメンバー育成の基本スキルであり、ここが欠如するとメンバーの育成が非常に非効率なものとなるので最初に抑える要素です。

 アセスメントにはコツがあります。それは、普段から彼らメンバーの行動をメモすることです。メモをもとに面接を行い、メンバーの「適性」に注目します。メンバーの適性に応じたマネジメントを行うために面接ではいくつか質問をしますが、その内容を作成するには普段の学習方法を知る必要があります。

 適正をみつけるためには、メンバーの強みを見つけることが重要となります。どんなことに興味をもち、どんな行動をしていたのかということを把握することがとても重要なのです。きちんとしたアセスメントを覚えることも重要ですが、まずメンバーと向き合って話すことが大切です。管理職は業務量を理由に、メンバーと対話する時間を疎かにしてしまいがちですが、月に1度は面談する機会をつくってみてください。

コーチングスキル・アカウンタビリティスキル

 マネジメントで最も大切なことは、コーチングといわれています。コーチングとは、「人は無限の可能性をもっている」「その人が必要とする答えはその人のなかにある」「その答えに気付くためにはサポートが必要である」という3つを基本にして、その人の目標を自ら決めた方法で積極的に素早く達成することができるように、個人的な特性と強みを活かしその人が本来もっている能力と可能性を最大限に発揮することを目的としています。これが上手くいくようにするためには「傾聴・承認・質問」とい3つのポイントが必要です。

 また、アカウンタビリティスキルとは、相手にわかりやすく且つ具体的に伝えていくスキルのことです自分自身が理解している、または自分自身が伝えているという「思いこみ」ではなく、「相手」が理解できるレベルで伝えているかどうかが重要となります。

 以上の3つが、管理職に必要なスキルです。読むだけでは実力になりませんので、実践を繰り返して身に付けていってもらえたらと思います。

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