1. 意思決定をする時に必要なマネジメントの基本

意思決定をする時に必要なマネジメントの基本

 経営者にとって、意思決定というのは毎日の日課と言ってもいいほど当たり前のことです。とはいえ、これは特別な能力ではありません。人生は意思決定の連続ですから、どんな人も必ず何かしらの選択をしています。誰もが、これまでの人生で経験済みのことなのです。

 しかし、やはり意思決定について違う点もあります。トップマネジメントでは決断したあとの影響力が強くなり、悪い場合は責任問題に繋がってしまうこともあります。プライベートであれば自分一人でなんとかできますが、会社のマネジメントではそうはいきません。そういったものが背景にあると、なかなか正確な決定をすることは難しくなります。ここでは、意思決定に迷わないための方法をご紹介していきます。

 ポイントは2つの考え方です。
・パーフェクトなマネジメントなどないと考えること
・目的は決定することだけではないと考えること

2つのポイントを押さえること

パーフェクトは目指さないこと

 意思決定を委ねられる時点で、どの案件にも何かしらのメリット・デメリットがあるものです。その時に考えるべきなのは、そのメリットとデメリットを比較した上で損失が少ないであろうと思われるものを選ぶということです。大きな事象で比較しても、正しい答えを導くことは出来ません。

 選んだ時点では、それが正しいかどうかは誰にも分かりません。その選択を正解にしていく努力をするということが経営であり、組織で働く中でもっとも重要なことなのです。

問題とその解決法も同時に考える

 どれが問題であるかを考えると同時に、その問題に対する解決策も考えましょう。その問題を解決するための手段まで同時に考えることができると、より良い意思決定をすることができるようになります。

 とてもシンプルなこの2つですが、これを押さえておくだけで意思決定をする時に非常に役に立つことでしょう。迷った時には、ぜひこの2つを意識してみるようにして下さい。

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