1. もう忘れない!英語の単語学習法

もう忘れない!英語の単語学習法

by mugley
 単語は重要です。もちろんそんなことは誰でも分かっています。しかし実際に多くの単語を覚えるのは難しいと感じる人は多いのではないでしょうか?
 
 今回は、どうすれば覚えた英単語を忘れないようにすることができるのか。そのヒントを探ってみたいと思います。

「繰り返し」のもたらす効果

 記憶するということは、どういうことでしょうか。記憶には短期記憶と長期記憶があることはよく知られています。英単語を覚えようとするときに本などで学んだその日は覚えていても、数日すると忘れているということはよくあります。

 これは、覚えた単語が短期記憶どまりで終わってしまい、長期記憶にまで達していないということです。短期記憶は、数十秒、長くて数分で消えてしまうこともあると言われます。これを定着させるには「繰り返し」が有効です。

 同じ単語を何度も繰り返し、記憶の引き出しから出し入れしていると、それが長期記憶として蓄えられるのです。ある日覚えた単語を、翌日も、また翌日も復習するというのは、単純なことですが、最も効果の高い方法なのです。

 目にする回数を増やす・何度も書いてみるなどの方法は、昔から行われてきたので新鮮味はありませんが、効果という点では間違いないのです。ただ、繰り返しが有効と言っても単純に何度も単語集を読むだけ、あるいはノートに写して書くだけでは飽きてしまう…と思う人がほとんどでしょう。

 飽きてしまうことで、英語学習そのものに嫌気がさしてしまっては、元も子もありません。楽しみながら見たり書いたりする回数を増やすにはどうしたら良いでしょうか。

楽しくなければ繰り返せない

 興味のある分野の洋書や雑誌を読むことはとても効果的です。興味のない本は読む気になれないけれど、趣味に関わる本なら何冊でも読めるということはありませんか?そうした切り口を利用するのが一つの手です。

 好きなマンガの英語版を読んでみるというのもいいでしょう。内容がわかっていれば、なお読みやすいです。英語だとこう表現するのか!と思うこともあるでしょう。そうした驚きは感情を刺激して、記憶を高める要素となります。

 テレビやラジオの英語講座も、できるだけ視聴しましょう。また、おすすめなのはインターネット上のクイズ式になった英単語ゲームです。ハイスコアランキングを表示しているサイトもありますから、ついムキになって何度も挑戦したくなります。知らず知らず、何度も単語を目にするうちに、すっかり覚えてしまうというのが理想ですね。

 ちなみに、家じゅうの家電や家具に、英単語を書いたシールを貼って覚えたという人もいます。冷蔵庫に”refrigerator”などと貼ってあれば、いやでも毎日目にしますね。

視覚だけに頼らず、身体を使う

 何かを記憶しようとするなら、できるだけ覚えた知識を引き出すきっかけを多くすることが有効です。なので、視覚だけでなく身体感覚を使って覚えるという方法も試してみる価値があります。

 例えば動詞を覚えたいなら、その単語を発音しながら実際にその動きをしてみるのです。身体の感覚を総動員して記憶のヒントを多くするのが目的です。たとえば、throw(投げる)という動詞を言いながら、ボールを投げる動作をしてみるなどです。

 また、可愛がっているペットがいるなら、ペットに対してcharming (魅力的)とかcute(かわいい)など、様々な英語で声かけをしてあげるのも良いでしょう。

 毎日使う言葉であればあるほど、繰り返しの効果が大きくなります。単語を単なるつづりとして覚えるのでなく、単語とその意味を、具体的なイメージとして脳に叩きこむこと。それが長期記憶につながる良い刺激となりますので、ぜひ試してみて下さい。

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