1. 英語の発音やアクセントをレベルアップさせるために意識すべきこと

英語の発音やアクセントをレベルアップさせるために意識すべきこと

 英語をどれだけ勉強しても、なかなか上手にならないのが発音ではないでしょうか?日本人の多くは机上の勉強に比べて会話の勉強が少なく、どうしても発音やアクセントの付け方に関して自信がなくなってしまうという傾向にあります。そしてその自信の無さが苦手意識を生み、英語での会話を遠ざけてしまっています。 そのようなことを踏まえて、ここでは英語の発音やアクセントが今より良くなるために意識すべきことを紹介していきたいと思います。

疑問文の文末を上げたり下げたりは一旦忘れる

 英語の発音やアクセントを学んだ時に教わったことの一つが、疑問文の形態によっては文末を上げたり下げたりするといったことではないでしょうか。例えば「What time is it now?」は5W1HのWhatから始まるので文末は下げる、といった内容です。

 確かにこういった知識は大切ですが、あまりそういったことに捉われてしまうと、大事なところでアクセントが置けなくなってしまったり、他のことに気が回らなくなってしまうため、文章のイントネーションに関して学校で学んだルールは一旦忘れてしまうことも一つの手です。すると、もう少し自由に話が出来たり、文章の組み立て方のアイデアが浮かんできたりします。

日本語の単語は最後から2番目にアクセントを

 日本で英語の会話をする場合、当然相手に日本のことを話す機会も多いでしょう。そこで気を付けたいことが、日本の単語を話す時のアクセントの置き方です。基本的に日本語の単語については日本の発音で伝えるのがいいのでしょうが、それだと日本語が出てきた途端にせっかく話していた英語に日本語の要素が入ってしまい、その語句を含んだ文章自体の強弱の付け方が混乱してしまうな場合があります。

 そこで、殆どの日本語は後ろから2発音目にアクセントを置くように心がけてみましょう。例えば「おりがみ」は「が」に、「おおさか」は「さ」に、「おまもり」は「も」にというようにアクセントを付けると、その語句を含んだ文章が日本語化せず、英語のままとして話せ、また相手も聞き取りやすいので会話もスムーズに進みます。

強調したいところにアクセントを置く

 普段、日本語を話す時、自然とその文章の中で一番伝えたい部分に単語のアクセントを置いています。例えば「今朝、電車に乗り遅れちゃって〜」の場合は「乗り遅れちゃって」がアクセントとなり、同じ内容を伝えるのでも、「電車に乗り遅れたのは昨日じゃなくて今朝だよ。」の場合は「今朝だよ」がアクセントになると思います。これと同じことを英語でも伝えられる練習を常日頃からしていると、文章の運びがとてもなめらかになります。

 例えば、「Now, I would like to introduce some of our products.」(これから私達の製品を紹介していきたいと思います)の場合は、製品を紹介することが一番大事ですので、「introduce」にアクセントがきます。「Some of our buildings have very imposing structures.」(いくつかの私達のビルはとても印象的です。)の場合は、「私達の」と「印象的」を強調するので「our」と「imposing」にアクセントを置いて話します。この練習をしていくことにより、発音も上達しますし、あなたのプレゼンテーション能力も同時に上達するはずです。

 

 一言で発音やアクセントといっても英単語は無数にあるため、それを網羅して一つ一つ修正するのは大変です。まずは自分が日常的に使いそうな文章や、気に入っている文章からゲームのように組み立てていく、そんな日々の積み重ねが大事かもしれません。なかなか取りかかりづらい発音やアクセントだからこそ、自分が楽しみながら取り組める勉強が必要なのではないでしょうか。

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