1. 正しい英語の発音の仕方を意識するときに気をつけるべき3つのポイント

正しい英語の発音の仕方を意識するときに気をつけるべき3つのポイント

 自分の発音に自信がある日本人はあまり多くはないのではないでしょうか。今回は、正しい英語の発音の仕方をするために、必ず押さえておきたい基本ポイントをご紹介します。

【1】「th」の発音の仕方

 日本人に苦手な英語の発音の種類はだいたい決まっています。日本語の発音にない音もしくは日本語では区別が曖昧な音です。最も代表的なのが「th」の発音。これは日本語には全くない発音ですので、意識して舌のポジションを覚えてください。たとえば、 「2月20日(February 20th)」と言ってみましょう。あなたの舌は、最後に上下の前歯の間の若干後ろにあたる位置にピシッとくっついていなければなりません。「トゥエンティース」のように、「ス」の発音にならないように気を付けてくださいね。

 舌を軽く前歯に挟んで息を漏らす「th」の発音は、「the」や「this」なら同じ舌の形で息だけでなく音も入れて発音します。これらも、言葉通り「ザ」や「ディス」などと発音していると、いつまでも日本人英語の発音から抜けられません。

【2】「r」と「l」の発音

 「r」と「l」の区別が付かないのも、日本人英語の特徴です。どちらも日本語では「らりるれろ」となり違いがないからです。例えば「ライス(米)」という時に、その単語のつづりが頭に浮かばなければ、「r」と「l」のどちらか分からなくなってしまうのです。結果的に曖昧な発音になり、相手に間違って伝わってしまうことにつながりかねません。この場合、「rice」と言えば「米」ですが、「lice」と伝わると「しらみ」の意味になってしまいます。カタカナ表記にすれば、どちらも「ライス」ですよね。つづりを知らないで発音してしまうと、思わぬ誤解を招いてしまうかもしれません。

 「r」の発音は、舌が口の中でどこにも触らず、少し後方へ引き気味になります。「rice」は、「ゥラァイス」のように聞こえます。「l」の発音は、舌を前歯の裏側に置いて発音します。日本語の「ら行」の発音と同じですね。つまり「lice」は、日本語の「ライス」に近い発音です。

 また、単語の後ろに来る「l」の発音の仕方もきちんとマスターしたいところです。「people」の発音を「ピープル」と言う人はあまりいないでしょうが、「ピーポー」と言い終わった時、舌が上の前歯の裏側にくっついている状態なのが正しい発音の仕方です。

【3】「h」と「f」、「b」と「v」

 日本人にとって、正しい発音の仕方が難しい音といえば、「b」と「v」、「h」と「f」も、その代表的なものでしょう。「h」と「f」は、日本語の「は行」ですが、「f」は、前歯で軽く下唇をかんで発音します。また、「b」と「v」は、日本語の「ば行」ですが、「v」は、「f」のように、前歯で軽く下唇をかんで発音します。これらも、曖昧にならないように、しっかり発音の仕方を頭で意識して、区別しましょう。

 以上、正しい英語の発音の仕方のために気をつけるポイントをいくつか挙げてみました。他にも気をつけるべきことはありますが、まずは上記を意識してみてください。

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