1. 英語の筆記体の練習をしたいと思った時に知っておきたい2つのこと

英語の筆記体の練習をしたいと思った時に知っておきたい2つのこと

 コンピューターの普及で、欧米諸国でもアルファベットの筆記体を使える人は少なくなってきています。日本でも筆記体の習得は以前は必修でしたが、ゆとり教育が導入されたころに英語の授業内で筆記体を習うことはしなくなりました。しかし、アルファベットの筆記体は非常にエレガントな印象を与えますし、覚えてしまうとより早く英文を書くことができるため練習しておいて損はありません。

1. 英語の筆記体の特徴

筆記体はフォントでいえば「○○Script」となっているものがアルファベットの筆記体です。種類はいくつもありますが、文字が一つずつ離れているブロック体と違い、単語ごとに流れるようにつながって書かれており見た目が非常に美しくエレガントです。

 もともとは文字を素早く書くために書き崩されたものなので、筆記体を使ったほうが早く書けるようになります。実際、アメリカにおいてブロック体しか使っていなかった小学生に対し筆記体を教えたところ、書く速度が2倍になったという調査報告もあります。しかし筆記体は見慣れていないと解読しにくいという難点もありますし、書き癖も出やすいものなので相手に読み間違えられてしまう可能性も。使う時にはきちんと練習する必要があるのです。

 アメリカでも筆記体は使われなくなってきていますが、書類やカード使用時のサインでは筆記体で記入するのが今でも主流です。

2. 英語の筆記体の練習するときのポイント

 筆記体は一定の法則で書き崩してあるとはいっても、書き手の癖が出やすい字体なのでどうしても読みづらいものとなってしまいます。オリジナルで崩してしまうと読み間違えられる確率も高くなるので、きちんとお手本を見ながら崩し方のルールにのっとった書き方を覚えなくてはいけません。そこで、これから練習を始める際には「読みやすい」筆記体を覚えるよう心掛ける必要があります。

 アルファベットの横幅は字により同じ幅ではありませんから、すべてを同じ幅にそろえて書くと少し不恰好になります。筆記体には「こうでなければならない」という決まりはないので、大文字にしても小文字にしても気に入ったもので練習してかまいませんが、お手本を見ながら練習し正しい形を覚えることが大切です。

 また筆記体を美しく見せるには字と字のつなげ方も重要になってきます。文字ごとに広かったり狭かったりしますので、これもお手本を見ながら覚えていくといいでしょう。その際、普通の罫線ノートではなく英語ノートや五線譜ノートを使ったほうが、文字のバランスが確認しやすくなります。

 筆記体を書けるということは、筆記体で表記されたものも簡単に読めるということ。ビジネスにおいても役に立つ時があるかもしれません。ぜひ練習する時のポイントも参考にして実践してみてください。

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