1. ビジネスシーンにおいてソーシャルメディアを利用することで生じるリスク

ビジネスシーンにおいてソーシャルメディアを利用することで生じるリスク

 ソーシャルメディアはその急速な普及に伴って、ビジネスにおいても様々な有効活用方法が生まれてきました。ビジネスシーンにおいてもソーシャルメディアを使うのは当然のようになってきていて、ソーシャルメディア自体の活用をしないと機会損失にも繋がりかねないため、使用しないわけにはいかなくなってきました。

 そうなってくると、便利さと同時にリスクがビジネス面に影響を及ぼすことになります。ここでは、リスクにはどのようなものがあるのかということを見ていきたいと思います。 

外部へ発信する情報には要注意

 企業自体がソーシャルメディアで何らかの間違いや虚偽の情報発信をすれば、それは瞬く間に多くの人に広まってしまいます。何らかの形でウソがばれたりしたときには、多くの人にそのことを認知されてしまって情報が拡散されます。それによって会社のマイナスイメージが広がってしまい、会社のホームページや各種アカウントが炎上するといった最悪の事態になってしまうこともありえます。

 その対応に多大な時間を要してしまうことになれば、多くの時間と費用を使うことにより機会損失のリスクが発生するのです。また、何らかの問題が発生した際にその問題の対応を誤ると更なる炎上を引き起こしますので、企業のイメージをますますダウンさせる恐れがあります。さらに、何らかの操作過程のミスによって、うっかり重要な情報を漏えいする危険性もあるのでそれもマイナスとなり得ます。 

社員や従業員が引き起こしうる恐れあり

 業務内で情報漏えいなどを防止するために、企業側が様々な努力を社内で講じたとしても社員個人のプライベートまで管理することは出来ません。 近年の例でも、有名人からの依頼の仕事の内容を暴露してしまったり、店内でふざけた写真をインターネット上に流したといったことがありました。そういう話題が一気に拡散して会社のHPなどが炎上する騒ぎになり、場合によってはお店自体が閉店したり会社が倒産する騒ぎにもなりかねません。

 また、全くのプライベートなことであっても、一度流出してしまえば同様のことが起こりえます。企業の影響や管理が及ばない範囲で、社員や従業員が個人的に何らかの社内の情報などを流出させてしまうと、企業はいやおうなしに情報流出やネガティブキャンペーンによるリスクを大きく追う羽目になります。インターネットで、いろいろな情報をだれもが発信できて受信できるようになった時代において、とても繊細で大きな問題だといえるでしょう。

 このようなリスクが、ソーシャルメディアに潜むビジネスのリスクになります。ソ-シャルメディアを利用することについては、すべての対策はできませんが、できる限りのリスク管理を行なうようにして下さい。

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