1. フリーランスとして働く人が必要なスキルアップのポイント

フリーランスとして働く人が必要なスキルアップのポイント

 仕事の管理も時間の管理も自分次第というのは、フリーランスとしての働き方の特徴です。あるスキルに秀でていることで、独立して仕事ができる状態であることは素晴らしいことです。しかし、独立してしまった後に自己成長に対しての意識が少し弱まってしまう人は意外と多いのです。さらに、時間的な制約や予算的な余裕がないために、なかなか自己研鑚やスキルアップ投資に足踏みをしている人もいます。

 しかしながら、フリーランスとは1人で全てやらないと生活をしていくことが出来ないので様々な面においてスキルアップをしなくてはいけません。ここでは、予算的にも大きな負担をかけずに出来る大事なスキルを伸ばす方法をご紹介します。

多くの人に会って情報収集力を磨く

 今必要とされている技術は何か、これから必要となりそうな技術は何かといった情報収集をすることはフリーランスにとって必要不可欠です。特にシステム開発やWeb制作等に関わる人は、技術進歩が早いために日々情報収集が必要となります。イチ早く情報を集め、同業界や異業界の人含めて多くの人に出会うことが、新たな気づきを己に与えてくれます。 

 フリーランスの人にとって「情報は自分から獲りに行かない限り、得られないもの」だと強く認識しましょう。そしてもう1つ大事なことは「どんな情報に着目するか」です。セミナーなどに参加すると本編の話題に注目しがちですが、講師の雑談やちょっとしたエピドードなどに思わぬヒントが隠れていることもあります。物事の背景や心情を織り交ぜたエピソード話の部分には、上手くいくための思考方法やプロセスが凝縮されています。 本質的な情報は細部に宿るとも言われますが、話し手自身も気づいていない何気ない一言に、実は成功の秘訣があるものです。

 こういった細部の情報にアンテナを張っておけるかどうかも情報収集力に違いを生んでいきます。どれだけ多くの人と出会い、コミュニケーションを取ってきたかといった経験値からこそ得られる力を磨くことを意識するのです。

自己を売り込む力を磨く

 フリーランスの人は、営業活動も自分自身で行います。営業をする上で、実務スキルや能力が大事であることは言うまでもありませんが、相手(お客様)から見て、フリーランスであるあなたは、仕事を依頼する人でもあり、仕事を依頼している会社でもあります。つまり、自分自身がどんな人物か、過去の実績含めて自分はどんな価値を提供できるのかということを、きちんと相手に伝えることが必要なのです。これは、他の人がやってくれることはありません。相手と信頼関係を築くことが継続的な取引に繋がります。

 また、その際はコミュニケーション力も大事になってきます。これの効果的なスキルアップ方法は様々な著書で語られていますし、セミナーも多数開催されていますのでそういった所で日々トレーニングをしてみてください。  自分を売り込む力やコミュニケーションが上手くなると、仕事を受ける幅や可能性も広がります。というのは、フリーランスにとって、人との出会いは全て営業機会になるからです。

 今自分がやっていることや出来ることを周囲に上手く伝えられる能力がつくと、様々な場面で仕事を得ることができたりクライアントを紹介してもらえる可能性も高まります。独立して初めてフリーランスになった人も、フリーランスとしての経験はあるけど人と会うのが苦手な人やコミュニケーションに自信がない人は、必ず克服する必要があります。クラウドサービスなどのネット環境の進歩も目覚ましいですが、ビジネスの基本はface to faceです。対話を通して得られる貴重なコミュニケーションや情報が、あなたの財産になることを忘れてはいけません。

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