1. チームメンバーに浸透しやすいビジョンの考え方のポイント

チームメンバーに浸透しやすいビジョンの考え方のポイント

by h.koppdelaney
 仕事をする中でチームで活動する機会はとても多いのではないかと思います。しかし、ビジョンがあまりにも複雑だとメンバーの中にはやってられないと諦めたりやる気を低下させる原因になってしまいます。そこで今回、チームメンバーに浸透しやすいビジョンの考え方について紹介していきます。

数字を入れたビジョンを考える

 ビジョンの考え方の1つとして、数字を入れて考える方法があります。つまり、今月の営業成績を先月と比較して倍にすると言うのではなく、今月は5000万円を目標として仕事をしていこうと言っていくという事です。
 
 またチームで行動しているため、各個人が担当する売上も同じく数字で記しておくと良いでしょう。ただ、注意したい点が新人だから係長だからと言って差別的な数字にする事は良くありません。新人であっても5000万円の内500万円は担当させる、係長だからと売上全体の7割から8割を担当させるのは止めて、他の方にも分配するようにしましょう。

 また、決算シーズンに近づいたら必ず今までよりも多めの数字を入れるようにしましょう。と言うのも、決算シーズンになるとどうしても担当する予算が急激に増えてきますし、ここで手を抜けばチーム全体のやる気を落としてしまう恐れがあります。そのため現実的なビジョンを持って設定するようにしましょう。

現実離れしたビジョンを掲げない

 もう1つの考え方が、あまり現実離れしたビジョンを掲げないことです。そのようなビジョンを掲げると、部下から現状が把握出来ていないと思われてしまったり部下自体がこんな上司には付いていけないと考え、作業効率を落とす結果に繋がります。そうならないように、事業所、もしくは本社はどの位置にいるのか、周りにどれだけ顧客がいるか、前年や前々年の売上を考慮する等の工夫をして数字を出すようなビジョンを計画していきましょう。

 また、上司である人たちも部長や役員クラスの前で無理な考えを述べるような行いをしないように心がけるべきです。もしそれが実行可能であればよいですが、明らかに出来ないような内容ではチーム全体の評価を落とす結果に繋がってしまいます。そうならないように理想や妄想でビジョンを考えるのではなく、地に足が付いた考え方をするようにしましょう。

 最後になりますが、上司として特に注意したいことがチームメンバーのやる気を削ぐようなビジョンを掲げないことです。考え方1つでチーム全体を悪化させてしまうこともありますので注意しましょう。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する