1. 不確実な時代は「ゼネラリスト」を目指すべきなのか?

不確実な時代は「ゼネラリスト」を目指すべきなのか?

 ノマドワーカーやフリーランス、在宅勤務など働き方が多様化してきている昨今、経済も不安定な時代になりました。あらゆることに精通し、何にでも対応できる「ゼネラリスト」を目指すべきなのか。それとも、ある特定の分野においては誰にも負けない「スペシャリスト」を目指すべきなのか。これからの将来のことを考えると、どちらを目指すべきなのかを悩んでいる皆さんも多いのではないでしょうか?

求められている人材とは?

 今までは、様々な部署や職種を広く浅く経験している人材か何か1つ専門的知識を持っているかの両極端の人材が重宝がられていました。ですが、こんな不安定な時代にはその経歴は通用しなくなってきています。では、一体どういった人材が求められているのでしょうか?

 専門分野を1つではなく、複数極めていること。1つの分野に深い知識を持っているだけでなく、複数の分野の専門知識を持っている人材を好むでしょう。多分野の見識があることで、より多角的なアプローチや提案をすることが出来るようになるのです。それは各専門分野同士を繋げ、新しい何かを生み出すキッカケにもなり得ます。

 複数の専門分野を極めていること。他の分野との繋がりを積極的に持ち、自分の専門分野をより深めていること。この2つが備わった人材が求められているのです。

理想的なのは、成長を続ける人材

 複数の分野のスキルを習得しておりそれを仕事に活かせることは当たり前になってきています。その上でスペシャリストまではいかなくても、分野ごとの専門知識まで語れることが求められているのです。そのため、最初からゼネラリストを目指すことはオススメしません。

 まずは今の仕事を極めましょう。周囲が考えている以上の実績を残すこと、自分にしかできない仕事を作り上げることなど、ただただ「習得」するのではなく「習熟」することを目指しましょう。こうすることであなたのキャリアにおける、1つめの軸が出来上がります。現状に満足せず今の自分をさらに活かせる方法を考え、次へと進みましょう。そこでまた新しい技能を習熟するもよし、他の技能を取り入れて新たな分野を作り出すも良しです。

 どんどん自分の中で軸を増やしていきましょう。このようにスペシャリスト並みの専門知識を、しかもゼネラリストのように多分野の知識を持っている、常に成長を続ける人材が、これからの時代は求められていると言えます。


 こんな不確実な時代だからこそゼネラリストやスペシャリストというものの境界線が曖昧になってきているのが事実です。どんどん知識を吸収し、次へと進む。そして新たな分野を己で創り出すような、見つけるような、人材を目指すべきなのかもしれません。

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