海外で起業したいと思った時に最初にとるべき3つの方法
- 2018/04/08
- Riko Kaneda

近年では、海外で起業をする人も増えてきた。
海外での起業は、あまり難しいものではない。どの国で起業するかによっても変わるが、海外では日本よりも手続きが簡易なケースが多いためだ。
本記事では、海外での起業を考えている人のために、最初にとるべきことについて紹介しよう。
海外で起業する前に必要なこと
海外に起業する際に、必要なことを以下にまとめる。
【海外での起業に必要なこと①】現地に赴き情報収集
海外で起業する決意をしたのであれば、必ず現地に足を運ぼう。
現地での起業に協力を得られそうな機関や人から、情報を集めるためだ。
その国特有の法律や法人登記、不動産取得、ビジネスプランの作成、場所や人間の確保の方法など、現地について学ばなければならない。
自分のしたいビジネスがその国では違法になってしまう、ということもある。
国内での起業以上に、しっかりとした情報収集が必要なのだ。
【海外での起業に必要なこと②】現地の言葉を学ぶ
海外で起業する際には、現地の人とのパートナーシップが大切になるため、言語の習得は必須だ。
場所によっては、英語以外の言語の習得も必要になってくるだろう。
言葉を学習する際には、現地の人々と触れ合うことで身に付けることをおすすめしたい。
コミュニケーションを取ることにより、現地の風習や常識を知ることができ、より信頼を得られるはずだ。
海外の人と盛んにコミュニケーションを取り、現地に親しい人を作っておくと、起業への不安も減るだろう。
【海外での起業に必要なこと③】起業に必要な費用を集める
海外で起業するには、初期投資および3年間分の運転資金は用意したい。
3年目には企業が安定してくると言われているので、3年間分の資金は、初期費用とともに事前に準備しておこう。
事業が安定するまでは、現地のお店でアルバイトとかけ持ちをしながら、事業を運営するのもいいだろう。
アルバイトをすることにより、『その国の国民性』や『求められているもの』『足らないもの』などが見えてくるはずだ。
海外で企業する際に必要なこと
- 現地に赴き情報収集
- 現地の言葉を学ぶ
- 企業に必要な費用を集める
本記事では、海外で起業する際に必要な事前準備について紹介してきた。
海外での起業のハードルは、以前に比べるとだいぶ下がっている。
海外企業を考えている人は、本記事を参考にまずすべきことを考え、実行に移してみてほしい。