1. フリーランスの仕事を継続するために知っておきたいこと

フリーランスの仕事を継続するために知っておきたいこと

 フリーランスとは企業や組織に属さず、自分のスキルや資格を活かして個人で仕事をする人を指します。一般的には個人事業主とか自由業と呼ばれています。企業や組織では、与えられた仕事をこなせばよいのですが、フリーランスの人は自分で仕事を探し、更に継続していかなければ収入に結びつきません。仕事を継続させるためには、どのような心構えや管理、活動が必要になってくるのでしょうか。

フリーランスの職業

 マスコミ・広告関係ではデザイナー、ライター、アナウンサー、カメラマン等、資格取得関係では建築士、司法書士、インテリアコーディネーター、ファイナンシャルプランナー等、Web関係ではゲームクリエーター、Web・映像クリエーター等、そのほかに通訳、着物着付け師、ホームワーカー等があります。どの職業も、急に思い立って独立して、すぐに始められるものではありません。やはりある程度の資格やスキルを身に着けて、準備をしてから独立をしないと、継続していくことはできないでしょう。

フリーランスのメリット・デメリット

 組織に属さずフリーランスで仕事をすることには、メリットもデメリットもあります。特にデメリットをよく理解して、仕事を継続させるコツをつかみましょう。

メリット:勤務時間や年齢に制限なく働くことができます。また、自分の好きなことや得意とすることを活かせるうえに、認められると、よりやりがいを見出せます。そして自分の状況に合わせて仕事を調整することができます。

デメリット:勤務時間や仕事量が自由である反面、自分で管理しなければなりません。また自分が働いた分が収入になるので、病気になって仕事ができない時などは収入がなく、安定しません。更に組織内では別の部門がやってくれる、経理・事務関係や営業までも自分でする必要があります。

信頼関係

 フリーランスの仕事は個人事業のため孤独だと思われがちですが、仕事を始め継続するためには人脈が必要です。知り合いからの紹介や依頼で仕事が広がっていくことも多いため、異業種の人とも積極的に交流し自分の仕事をアピールしましょう。独立したからといって、家でじっと仕事を待っているのは時間の無駄です。色々な場面で自分ができること、持っている資格などをみんなに知ってもらうことが大切です。過去に手掛けた仕事や作品などを、見てもらうのも効果があります。

 そして一番大切なことは、取引相手との信頼関係です。仕事を受けておいて、忙しくて納期に間に合わない、クオリティが低いというようなことでは信頼関係が築けず、次回の仕事をもらうことはできません。一つ一つの信用を積み重ねることが、仕事を継続して受けられるポイントです。

 また、仕事を長く継続するためには、今のスキルに満足せず、自分自身のスキルアップを目指しましょう。そのためには常に情報収集、情報交換をして、新しいことを掴み、時代に遅れないよう勉強していくことが大切です。

 フリーランスというと自由なイメージを持って憧れる人もいるかもしれませんが、頼る組織がない分全ての責任が自分の肩にのしかかってきます。フリーランスで継続して仕事をしていくためにもきちんとした準備を行うようにしましょう。

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