1. 英語の発音を矯正したい人が知ってほしい2つのことと1つの心がけ

英語の発音を矯正したい人が知ってほしい2つのことと1つの心がけ

 英語の発音矯正をするために大事なことは「知識」を得ることです。特に大人になってから発音矯正をする場合には大事なことです。子どもの場合は、脳が柔らかいのでネイティブの英語を聞いただけで英語の発音を真似られます。しかし、大人になると脳が硬くなり「聞いた音を真似る」のが困難になります。そのため、発音記号などの「知識」で発音矯正をしていくのがいいのです。では、どういう英語の発音の知識が矯正に役に立つのでしょうか?

日本語との違いを発音記号を通して学ぶ

 英語と日本語は音の種類が全く違います。例えば、日本語の母音は「あ、い、う、え、お」の5種類ですが、英語の母音は12種類もあるのです。同じ「あ」でも、英語では3種類の「a(あ)」があります。このことを知らずに日本語の感覚で母音を発音すると、日本語発音になるわけです。そのため、発音矯正をする上で大事なのは英語の発音記号を学ぶことなのです。英語の母音や子音にはどのような種類があって、それぞれをどのように発音すればいいのかという知識を学ぶことでより発音の矯正に効果があります。

 この記事内でそれぞれの発音記号の解説はできませんが、「英語耳 発音ができるとリスニングができる」(アスキーメディアワークス)と言ったような発音のテキストを買えば、発音記号の解説がついてくるのでそれを読んで知識をつけるといいと思います。

英語の発音は「くっつく」ということを知る

 英語は文で発音した時に音がくっつきます。例えば、"I need you"を発音すると、「アイニードユー」ではなく、「アイニージュー」というように"need"の"d"と"you"の"Y"がくっついて、「ジュ」といったような発音になるのです。これを知らずに「アイニードユー」といったように1語1語離して発音すると「日本語発音」になってしまうわけです。

 他に日本人が一番よく聞く例は"I love you"ですね。これは「アイラブユー」とは発音せずに、「アイラビュー」というように「ラビュー」と繋げて発音をします。この音の繋がりを意識すると格段に綺麗な発音になります。他にもいくつかパターンはあるので、上記にあげた英語耳などを使って学習してみてください。

速く喋ろうとしなくていい

 最後は知識ではなくて、心がけです。日本人が英語を発音しようとすると、必ず「早口」になります。それが英語っぽい発音だと考えているからそうなってしまうわけですが、速く喋るのは日本人には危険です。英語の1つ1つの音の発音がそこまで上手にできるわけではないのに、早口で喋るとネイティブの方も聞き取れません。早口で喋ると英語っぽくはなりますが、聞き取りやすさは低下するのです。特に自分の発音に自信がない時こそ、丁寧に発音することをこころがけてください。

 いかがでしょうか?英語の発音矯正は知識が勝負です。英語特有の音を知る事が大事なのです。しかし、それだけでは当然いけません。知識を手に入れた後は、実践でそれを使うことも大事です。そうしないと、知識を活かせるようにはならないからです。知識を得たら積極的に英会話の機会を作りましょう。

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