1. 面接で緊張してしまった時にそのことを相手に気づかせないためのコツ

面接で緊張してしまった時にそのことを相手に気づかせないためのコツ

 どのようなものであっても面接というものは誰もが緊張します。面接官も相手が緊張していることを承知で予期せぬ質問をしてくることもあるため、余計に緊張や動揺をしてしまうということもあるかもしれません。

 人の印象は、会って2~3秒で決まるといわれています。面接の際は、目と口の表情に気をつけ、自然な微笑みを作ることで、相手への協調性、関心、親しみやすさなどを伝えることができます。緊張していることや動揺していることを表情に出さず、笑顔で落ち着いて面接に臨むための色々なコツを紹介しましょう。

一生懸命な姿勢を見せる

 面接で緊張してしまった時、また準備していない質問をされて動揺してしまった時など、その表情を隠そうと無理をするのはかえってよくありません。緊張していること、質問されたことに対して答えられない旨を素直に話し、教わる姿勢を見せることも大切です。面接官はどれだけ会社に興味があるか、話を聞く素直さや謙虚さを持っているかなども見ているのです。また面接官の話を聞く時は、あまり真剣過ぎず、程よい笑顔で相づちを打ちながら聞きましょう。そうすることで表情から緊張や動揺が消え、相手に興味がある、話を理解できたという気持ちが伝わります。

緊張を和らげる方法

 気持ちを落ち着ける一番簡単な方法は深呼吸です。はじめに吸うのではなく、まず肺の中の空気を全部吐き出すことが正しい深呼吸のコツです。面接室に入る前などに試してみてください。

 また、ストレスをなくし、緊張しないようにするために、「クンバハカ体勢」というものがあります。肛門を締め、下腹部に気をこめ、肩の力を抜く、というヨガの方法です。この一連の動作を連動させることで気持ちを落ち着かせることができます。すぐにできる方法ではないので、事前に練習して身に着けておくことが必要です。はじめはそれぞれの動作をひとつずつ行い、慣れてきたら連動させることがコツです。

 緊張や動揺をその場で克服する方法に「逆説志向」があります。人は「緊張しないように!」と思えば思うほど緊張するものです。この心理を利用して、逆に自分の意思で緊張しようとすることを「逆説志向」といいます。具体的に言えば、緊張・動揺しやすい自分を受け入れ「もっと緊張しよう」「もっと動揺しよう」と考えるのです。そうすることで適応力が高まり、自然と緊張しなくなります。

目・口で表情を隠す

 面接の場面で緊張が表情に出てしまっても、目と口の動きを変えることで、補うことができます。目をあまり開かず、うつろな目つきでは、やる気があるようには見えません。面接のときは目を大きく開きましょう。そして下を向かず、目線がまっすぐ向いている方が、自信があるように見られます。目はいつもの1.2倍くらいの大きさで、自然な視線をまっすぐ面接官に向けることがコツです。口はすぼませず、口角を上げて自然な微笑みをつくります。自然な微笑みは、緊張をほぐし表情が豊かになります。テレビのアナウンサーを参考にして、普段から練習しておくとよいでしょう。

 すべてを一気に実践するのは難しいかもしれませんが、自分にできそうだと思ったことからぜひやってみてください。

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