1. 経営情報に関する覚えておきたい用語まとめ

経営情報に関する覚えておきたい用語まとめ

 経営情報について是非覚えておきたい用語といえば、ITパスポート試験でも出題されるような基本的な用語が頭に浮かびます。これらの用語は基礎なので、知っていなければ話が通じません。そう言った意味では、将来経営に参画する望みをイメージしている若手やメンバーの立場としてではなく、俯瞰でものを考えてみる時などにぜひその概念を理解しておいてほしい用語でもあります。

 この辺りの用語の概念をきっちり理解しているのは、いわばビジネスマンとしての嗜みでもあります。ここでは、経営情報に関して覚えておきたい用語の紹介をしていきます。

覚えておきたい用語

コア・コンピタンス

 コア・コンピタンスとは、顧客に対して他社が真似できない自社ならではの価値を提供する、企業の中核的な強みのことです。その企業の強みとなる技術力やノウハウなどが挙げられます。経営の用語としてはまず知っておくべき基本的な用語です。

データ・マイニング(Data Mining)

 マイニングとは「発掘する」という意味で、本来は大地や海底に埋蔵されている鉱石を発掘することをさします。そこから派生し、データマイニングとは蓄積した膨大なデータを分析して仮説を検証したり、なんらかの傾向を見付け出す手法の事を指します。例えばデータ・マイニングによってスーパーマーケットの購買データを分析して、「ある地域ではビールと紙オムツを同時に勝手いく人が多い」などと言う関係性を導き出したりします。つまり一種の分析の手法です。

ベンチマーキング

 ベンチマーキングとは、組織を改善するときに世界でもっとも優れた方法を実行している組織からその方法を学ぶことです。他社での取り組みを自社に合った形で導入して、大きな改善に結びつける活動のことを言います。

SWOT分析

 自社の強み(Strength)と弱み(Weakness)、外部環境の外的要因によるチャンス(Opportunity)と脅威(Threat)を表にまとめることで、企業の特性を分析する方法です。主に、自社の置かれている現状を客観的に分析したい時に使われます。

バランス・スコア・カード(BSC:Balanced Score card)

 企業の業績(=状態)や経営目標に向けた経営施策、及びその達成指標を「財務の視点・顧客の視点・内部業務プロセスの視点・学習と成長の視点」の4つの視点で見ることでバランスをとる戦略志向の経営マネジメント・システムです。経営目標を実現するために何をするべきかを、上記4つの視点で関連付けやブレークダウンをして導き出し、経営施策を策定する経営のための手法ことです。

 経営情報に関する用語の中でも基本となるものをご紹介しました。知らない用語があったらきちんと調べ覚えておくようにしましょう。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する