1. シンガポールで起業をすることによって得られるメリット

シンガポールで起業をすることによって得られるメリット

 大小問わず多くの企業が海外進出をしている中、その進出先としてシンガポールがとても注目されています。なぜ企業はこぞってシンガポールへ向かうのでしょうか。ここでは、シンガポールで起業することで得られるメリットについて紹介していきます。

税金の安さ、資産保全の点で有利 

 シンガポールで事業を行う上での一番の魅力は、税金が安いと言うことです。 法人税率に関してはアジアで最低水準となっており、日本と比べても格段に安く、課税所得控除も大きいです。また、配当金にも税金がかからないため個人事業者の納税額も日本に比べて非常に少ないです。

 シンガポールで配当金に税金がかからないのは、法人税として支払った税金を自動的に受け取り側の所得税として見なされる源泉控除制度というシステムを採用していることにあります。これはシンガポール非居住者の配当についても言える事です。従って、シンガポールでは、利益を出せば出すほど事業を設立するメリットがあるということになります。 

 更に、資産保全に対してもシンガポールは有利です。キャピタルゲイン税やインカムゲイン税も非課税であるため、資産保全や資産形成を行う際には最適な国家なのです。また、世界中から資産家や経営者などの富裕者も集まるため欧州系のプライベートバンクも多数存在し、シンガポールを代表する銀行も健全性が高いため、資産保全においても最適な銀行が整えられています。 

会社設立がスムーズ

 シンガポールで起業するメリットは税金の安さだけではありません。例えば、シンガポールは会社の設立が迅速でスムーズに行えます。また、特別な手配をすればシンガポールに出向かずとも法人を開設し、銀行口座の設立も可能という利便性の良さも挙げられます。他にも、対日関係も良好という点があります。食文化に関しても日本でもおなじみの外食産業も多いため、非常に住みやすい土地です。 また厳密な法治国家であるために、治安が良く多くの日本人が在住していることから、コミュニティーがあればそこまで英語を話せなくてもそれほど苦労することなく生活していくことが出来ます。 

 更に、事業インフラが優れているというのもシンガポールならではの特徴です。世界の金融ハブとしてトップクラスの金融センターが整えられ、空港もアクセス性が良好です。国内の交通インフラも充実しており、貨物取扱量世界2位とロジスティックも活用できて様々なビジネス展開が可能です。このように、様々な起業のメリットがあるのがシンガポールです。海外進出を目指すのであればシンガポールも視野に入れて準備するのもいいかもしれません。

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