1. 【起業家志望必見!】起業家が陥りがちな3つの挫折パターン

【起業家志望必見!】起業家が陥りがちな3つの挫折パターン

 起業するときはだれでも希望にあふれ、最高のモチベーションを持っているものです。ところが実際に事業を始めてみると、「こんなはずではなかった」と思うような事態に直面することが多いです。それを恐れていたのでは起業はそもそもできませんし、そうした事態に対応し、それを乗り越えていくことこそが、起業家の腕の見せどころと言っていいでしょう。それを乗り越えられなければ、起業は失敗したということになってしまいます。そうならないために、起業家が陥りやすい挫折について、3つの面から考えてみましょう。

「金」に起因する挫折

 起業するときの資金調達はなんとかなっても、事業を始めてからその運営資金に苦労し、挫折してしまうという例が少なくありません。起業は事業を起こすことが目的なのではなく、その事業を存続させながら、より大きな業績をあげることが真の目的です。それを考えれば、立ち上げるときの資金よりも、その後の運営資金、さらには事業を拡大するための軍資金のほうが、より重要と言えるでしょう。

 ところがそれを考慮に入れず、開業時に資金を使い果たしてしまうというケースが少なくありません。そのために、事業を進めづらくなったり、事業を拡大することが不可能だったりして、資金繰りに振り回されてしまいます。結果、挫折ということになってしまうのです。

「人」に起因する挫折

 次に多いのが、人間関係が原因となる挫折です。起業前はいろいろ相談に乗ってくれて、資金面でも力に乗ってくれたような友人が、起業後には頼りにならず、それどころか、事業継続にとってマイナスになるということもあります。

 また事業を通じて築いた人間関係が、1つのファクター、1つのできごと、1つの取引きによって簡単に崩れてしまうということも珍しくありません。「人間関係は日々移ろうもの」という認識さえあればそこで挫折することはないのですが、多くの人が「裏切られた」や「見損なった」と感じ、その先に待っているのは、挫折です。

 また、家族がいる場合、起業後に家族が生活の不満をあらわにし、それが挫折につながるというケースもまります。これは家族という人間関係に起因する挫折例です。

「時間」に起因する挫折

 時間に起因する挫折というものもあります。それは、会社勤めや学生であったときには自由になった時間が、すべて仕事のために使わざるを得ないという、状況の変化から不満を抱き、ストレスをため、ついにはそれに耐えられなくなって事業を断念するという挫折のパターンです。

 起業するときに「自由な人生」をイメージした人が陥りやすいパターンと言っていいでしょう。24時間仕事のことを考えているようなモチベーションでなければ、起業は成功しません。それを勘違いすると「こんなはずではなかった」ということになるのです。


 この3つはどれも、事前に想定できることです。起業を成功させるためには、それだけの覚悟がないと難しいということです。逆に言えば、想定して、その対策を事前に考えておけば挫折することはないと言っていいでしょう。「金」「人」「時間」に関するしたたかな想定が、挫折しない起業のコツなのです。

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