1. 【例文】履歴書・職務経歴書の送付状(添え状)の書き方・送り方

【例文】履歴書・職務経歴書の送付状(添え状)の書き方・送り方

【例文】履歴書・職務経歴書の送付状(添え状)の書き方・送り方 1番目の画像

 転職活動で応募書類を送る場合、履歴書・職務経歴書の他に「添え状」を一緒に同封することがマナーとなっている。

 今回は、転職活動で採用担当者が最初に目にする添え状の書き方と送り方について解説したい。

履歴書・職務経歴書に同封する「添え状」

【例文】履歴書・職務経歴書の送付状(添え状)の書き方・送り方 2番目の画像

転職活動における「添え状」とは?

 ビジネスシーンにおける“添え状”とは、封筒に入っている書類の種類や枚数などを記載するものだ。

 一方で、転職活動における添え状は、履歴書や職務経歴書を送付する際に同封するもの

 挨拶と自己アピールを兼ねた「面接の機会を与えて欲しい」という文言を記載するのが、転職活動における添え状の基本である。

履歴書に「添え状」を同封することで印象UP!

 また、履歴書・職務経歴書を郵送するときに添え状を同封することで、ビジネスマナーが身についているという印象を与えられる。

 添え状そのものは採用可否に直結するものではないが、添え状を同封することがビジネスマナーという社会人スキルのアピールに繋がるのだ。

履歴書・職務経歴書に同封する「添え状」の書き方

【例文】履歴書・職務経歴書の送付状(添え状)の書き方・送り方 3番目の画像

 添え状とは発送書類(履歴書や職務経歴書)に添付する書類のことで、あいさつと自己アピールに加えて、「面接の機会を与えてほしい」という希望も書くものだ。

 履歴書・職務経歴書に同封する添え状の構成は、以下のとおりである。

 添え状を書き始める前に、まずは添え状に書くべき内容をチェックしておこう。

履歴書・職務経歴書に同封する「添え状」の構成

  • 挨拶文
  • 応募ルート
  • 応募書類の中身
  • 応募の動機や自己紹介
  • 面接の依頼
  • 頭語・結語

 それでは、添え状の構成順に書き方を説明していきたい。

添え状の書き方①:挨拶文

 添え状の書き出しは、ビジネス書同様に挨拶文から始める。

 挨拶文はビジネスシーンでよく使用するような文言で問題ない。

【例文】添え状の挨拶文

  • 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます
  • 貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます

添え状の書き方②:応募ルート

 挨拶文の次には、今回の求人を知ったルートの説明をする。

 転職サイトで情報を得たのであれば、下記のように記載しよう。

【例文】添え状に「応募ルート」を明記する場合

  • このたび貴社が転職情報サイト〇〇に掲載されていました☓☓職の求人情報を拝見し……

 転職情報サイト経由ではなく、コーポレートサイトなどからダイレクトに応募する場合は、突然の書類送付の失礼を詫びる言葉を必ず入れよう。

添え状の書き方③:応募書類の中身

 応募ルートについて明記した後は、履歴書と職務経歴書を送ったことを一言書いておく。

【例文】添え状「応募ルート+応募書類の中身」の書き方

  • このたび貴社のコーポレートサイトに掲載されていました☓☓職の求人情報を拝見し、ぜひとも応募させていただきたく、履歴書と職務経歴書をお送りいたします。

添え状の書き方④:応募の動機や自己紹介

 添え状には応募動機や自己紹介についても明記するが、それぞれの詳しい内容については履歴書や職務経歴書に書けばよい。

 履歴書・職務経歴書と矛盾しない内容を簡潔に記そう。

添え状の書き方⑤:面接の依頼

 転職活動における添え状は、面接依頼の一文を書くためのものといっても過言ではない。

 「ぜひ面接の機会をいただきたくお願い申し上げます」というように、依頼文をしっかりと書こう。

 面接で直接会話をしてみたい、という意思表示をすることが大切なのだ。

添え状の書き方⑥:頭語・結語

 通常のビジネス書と形式は同じであるため、添え状にも「拝啓・敬具」といった頭語・結語は必要だ。

 また、添え状を書く際には、誤字脱字をしないことや書き損じた場合は訂正するのではなく、最初から書き直しをするなど気をつけるべき点が何点かある。

 手書きで添え状を作成する場合は、書き損じ対策として鉛筆やシャープペンシルなどで下書きをしてからあ書き始めることをおすすめしたい。

履歴書・職務経歴書に同封する「添え状」の例文

 履歴書・職務経歴書に同封する添え状の書き方について解説してきたが、実際に例文を見てみないとわからない点もあるだろう。

 添え状のレイアウトについては、下記の画像を参考にしてほしい。

【例文】履歴書・職務経歴書の送付状(添え状)の書き方・送り方 4番目の画像

 添え状に記載する文面についてはいくつか例文を用意したので、そちらをチェックしてもらいたい。

【文例①】添え状の内容文

  • 拝啓 貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

    このたび貴社のコーポレートサイトに掲載されていました営業職の求人情報を拝見しました。早速ご応募させていただきたく、履歴書と職務経歴書をお送りいたします。

    私は現在、☓☓株式会社で営業職として4年間勤務しております。主に〇〇製品の法人営業を担当してまいりました。貴社が募集している〇〇サービスにおける法人営業担当にて、今までの経験を生かし、貢献していきたいと考えています。

    つきましては、ぜひとも面接の機会をいただけますよう心よりお願い申し上げます。何卒よろしくお取り計らいくださいますよう、お願い申し上げます。敬具

【文例②】添え状の内容文

  • 拝啓

    時下ますます御清祥の御事とお慶び申し上げます。
    今般の貴社求人募集に応募させていただきたく、ご指示いただきました下記書類をお送り致します。御査収賜れば幸いです。

    なお、履歴書にもありますように、私は○○職の経験を長く積んで参りました。特に××に関しましてはセクションの長を務めた経験がございます。その経験をぜひ貴社で生かしたいと切望いたしております。宜しく御検討賜りますよう、お願い申し上げます。 敬具


履歴書・職務経歴書に同封する「添え状」の送り方

【例文】履歴書・職務経歴書の送付状(添え状)の書き方・送り方 5番目の画像

添え状を同封する際には「応募書類を入れる順番」に要注意!

 封筒に応募書類を入れるときには、順番に気をつけよう

 添え状には同封書類や挨拶文が書かれているため、最初に読んでもらうために一番上に持ってくる必要がある。

 封筒に入れる順番は封筒のオモテ面に向かって、上から添え状・履歴書・職務経歴書、もしハローワーク経由の場合は紹介状の順

 こうすると、企業側で開封をして書類を取り出した時最初に添え状を見てもらえる。

 確実に添え状を最初に見てもらいたいのであれば、クリップで書類をまとめておくよいだろう。

添え状を同封するときの「応募書類を入れる順番」

  • 封筒のオモテ面に向かって、上から添え状→履歴書→職務経歴書→紹介状(※ハローワーク、エージェント経由の場合)
  • クリップで書類をまとめておくと丁寧

 見てもらう書類の順番に気を遣うのもビジネスマナーの一つだ。知らなかった人はぜひ参考にしてみてほしい。


 履歴書・職務経歴書を企業に送る際に同封する「添え状」の書き方、封筒への入れ方について解説してきた。

 転職活動を好調にスタートさせるためにも、添え状などの基本的なビジネスマナーは頭に入れておこう。

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