1. これで面接も一安心。面接で短所を聞かれた際の適切な回答例

これで面接も一安心。面接で短所を聞かれた際の適切な回答例

 就職・転職の面接で必ず聞かれるのが、志望動機と長所と短所である。面接で答える中でも、特に答えるのが難しいのが短所ではないだろうか。自分の短所はいくつかあっても、短所をそのまま話してしまったら面接で落とされてしまうのではないだろうか?という心配も頭をよぎる。そこで、今回は「面接で短所を聞かれた際の適切な回答例」を紹介したい。

なぜ面接官は短所を聞くのか

 そもそもなぜ面接官は短所を聞いてくるのだろうか? それは、短所を聞くことにより志望者の以下の人柄がわかるからだ。

面接官が短所からわかること:自己分析がきちんとできる人かどうか

 多くの人は自分の長所は把握しているが、短所からは目を背けてしまいがちである。しかし、自己分析をきちんと行っている人は長所のみならず短所もしっかり把握している。また短所をカバーする方法も知っているため、短所を聞くと自己分析がきちんと出来ている人かどうかが面接によって分かるのだ。

面接官が短所からわかること:ポジティブシンキングができる人か

 その短所をどうとらえているか、短所を克服するために、または短所をカバーするためにどう行動しているかを知ることにより、前向きな考え(ポジティブシンキング)が出来る人かどうかが面接によってわかるのだ。

面接官が短所からわかること:その企業に適している人かどうか

 企業ごとにはカラーがある。その企業からあまりにもかけ離れてしまっていては採用してもうまくいかない。例えば、ずっとデスクワークをやっていたい、と言う短所を持つ人が、多くのプレゼンを必須とする企業に適しているのかどうか、ということだ。

短所をそのまま答えてはいけない

 就活の面接や履歴書で「短所」を聞かれた場合、正直に短所を答えた方がよいのか迷う方も多いのではないだろうか。就活の面接で短所を聞かれて正直に答えすぎると、NGワードが混ざってしまうことがある。就活の面接で答えるのに、NGな短所例とはどんなものなのだろうか。

面接で答えてはいけない短所例:私は長く集中することが出来ません

 就活の面接では、本当の自分の短所を回答してはいけない。面接官の前では、「最高の自分」を演出しよう。就職活動の時には、自分の短所を長所だと言えるように考えておくようにしよう。

面接で答えてはいけない短所例:自信をもって物事を発言することが出来ません

 就活の短所を答えるのに、「自信がない」というPRしてもあまり効果はない。この短所の答え方は、むしろマイナスイメージになるのだ。短所に準じたありのままの自分ではなく、長所に繋がる自分の短所を答えよう。

面接で答えてはいけない短所例::お調子者です

 正直な事は良いことだが、就活中の面接では自己分析力があることに繋がらない。「お調子者です」も「社会人としての準備が出来ていない」という意味に捉えられる。「お調子者です」といった短所を、短所のまま回答するのは面接や履歴書に書き込む時には避けるようにしよう。

面接で短所を聞かれた際の適切な回答例

 面接で短所を聞かれた際は、ただ短所を述べればよいというわけではない。短所を述べ、その短所に対して自分はどう考えているか、その短所を克服するために普段何を心掛けているか、その短所をカバーするためにどう行動しているか、ということをしっかりと面接で伝えることが大切なのだ。以下の短所の回答例を見てみましょう。

面接での短所の解答例:優柔不断

「短所は優柔不断なところがあります。慎重になりすぎてしまい、物事を判断するのに時間がかかってしまうことがあるので慎重に進めていくべきことと、すぐに判断すべきことの区別をしっかりとつけるように普段から心掛けています。」

面接での短所の解答例:心配性

「短所は心配性なところです。細かいことまで気にしすぎてしまいがちなので、大きな判断の機会を逃さないために、気を配るべき部分と短所である心配しすぎる部分の区別がしっかりとできるよう心がけていきたいと思います。」

面接での短所の解答例:短気

「短気ととられてしまう部分があること短所としてを自覚しております。責任がある仕事に熱くなりすぎてしまい周りが見えなくなってしまわないよう、短所をカバーできるよう常に視野を広く持ち周りに気配りができるよう心掛けています。」

面接での短所の解答例:おせっかい・世話焼き

「親切で行ったつもりでもおせっかいだととられてしまう短所があります。そのため、普段から自分の気持ちを押し付けるのではなく、短所をなくすためにまず第一に相手の気持ちを考えるように心がけています。」

面接での短所の解答例:せっかち

「時間を守ることは全てにおいて大切にしているのですが、ときにスピードを意識しすぎてせっかちになってしまう短所があります。正確さ・丁寧さを忘れないよう心掛け、これからも短所をカバーできるよう行動していきたいと思っています。」

面接での短所の解答例:頑固

「責任感の強さが裏目に出て、頑固だという印象を与えてしまう短所があることを自覚しています。周りの人たちの意見をしっかりと、大切に聞くことを常に意識して短所をカバーしていきたいと思っています。」

面接での短所の解答例:慎重派

「何事もミスの無い様に普段から心がけているため、慎重になりすぎ時に行動が遅いと言われてしまう短所があります。チームのペースを乱さないよう、しっかりと皆の行動ペースを把握し、その中できっちりとミスなく仕事をこなしていけるように短所をカバーしていきたいと思っています。」


 上記のように、面接での短所の答え方というのは、「短所+ひとこと」が適切である。自分の短所をしっかり把握していることを面接官に伝え、それに対してどう対処・行動していくか、ということをきちんと伝えると、面接官があなたに抱く印象も良くなるだろう。

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