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企画営業職の人が覚えておくべき提案資料のリストに必要な項目

ichiba hideki

2014/03/18(最終更新日:2014/03/18)


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 企画営業職とは、自社商品、技術、サービスなど扱う顧客に販売戦略、企画、イベント、見せ方などを提案し、顧客の課題の改善に努める営業とクリエィティブを兼ね揃えた職種といえるでしょう。実際、営業職と同じで結果を出すこと、売上を向上させることが仕事なので、やりがいはあっても簡単とは言えない職種だと考えます。企画営業職といっても仕事内容は様々ですが、その職種に重要だと考えられる共通事項はあります。そこで企業営業職の人が覚えておくべき提案資料のリストに必要な項目を紹介していきます。

キャンペーン開催などの実績

 企画営業職は営業スキル同様に、クリエイティブなスキルも仕事面で問われます。そのため、今まで自分が販売促進に向けて行ってきた広告作成、ディスプレイの仕方、イベント開催、キャンペーン開催などの実績をリストアップしておくことも重要です。成功に導いたと考えられる理由、失敗だったと考えられる理由なども記載し、今後につなげていきましょう。自分が企画したものばかりでなく、他の企画営業職のひとが行ったもので良いと思ったものをリストアップするのも良いでしょう。自分自身の向上につながります。

メリット、デメリットの説明

 よく企画営業をする人の中でメリットしか伝えない人がいます。しかし、提案した販売戦略やイベントには、必ずデメリットもあるはずです。良い部分しか伝えないと相手に不信感を募らせることになります。デメリットも説明した上で、それでもメリットの方が大きいということを伝えましょう。そうすることで、その企画に説得力が増し、相手も納得してくれるはずです。


 ここでは、企業営業職の人が覚えておくべき提案資料のリストに必要な項目を紹介してきました。通常の営業とは少し異なる企画営業職だからこそ、成果を残すために工夫すべき所はしっかり工夫をしましょう。

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