1. 中途採用希望者が面接の時に知っておきたい自己紹介のポイント

中途採用希望者が面接の時に知っておきたい自己紹介のポイント

 中途採用希望での面接となると、先方の会社が望むことと、こちらのアピールすることが一致することが望ましい形となります。それがかみ合わなければ、いくら熱弁をふるったとしても相手には届きません。

 つまり、相手側が何を聞きたいと思うのかを把握した上で、自己紹介の時にアピールすることを考えなければなりません。それでは、どのような点をおさえればよいのでしょうか。

即戦力を欲していることを理解する

 新卒者ならば、一から教え込むことが前提で人材を採用しますが、中途採用となると話は別です。社会人としてのマナーはもちろん、仕事の業務においてもすぐに使えるような人材を必要とします。そこで、こちらとしては面接を受ける会社にいかに貢献できるかということを伝えなければなりません。

 全く同じ同業の、同じような仕事をしていたのであれば話は簡単です。これまでどういった仕事をしてきたのか、またこれからどう役に立つのかを伝えるのみです。もし、違う業種にチャレンジするつもりで面接を受けるのであれば、アプローチの仕方は変わります。仕事というものは、たとえ業種が違えども共通して必要となるスキルはあり、それを今までの仕事の中でどう発揮してきたのかを伝えることが大切です。

適応能力をアピールする

 中途採用者を決めるにあたって、会社側として特に気にすることがあります。それは、これまでの仕事の進め方に慣れてしまって、新しい会社のやり方に適応できないのではないかということです。

 これまでの経歴に自信がある人ほど、自分のスタイルを変えたがらないことが多いのです。たとえ会社に貢献できるとしても、社内の輪を乱されることは避けたいと思うものです。そこで大切なアピールは、自分のやり方や仕事に対する姿勢に固執することなく、状況に応じて適応できるということです。ただし、会社の風潮がだらけているとか、なんとなくマンネリと化して効率が悪いものであるような場合には、迎合する必要はありません。むしろ、そういった状況を打破したいと新しい風を入れる意味で、中途採用者を雇いたがる経営者もいます。

 適応と迎合の違いは、良きものは取り入れ悪しきものは変えるというところにあります。それは仕事の基本、全ての業務に共通するスキルがきちんと磨かれているならば状況を把握したうえで判断し、どう行動すべきかが分かるはずなのです。それこそが、自己紹介の時にアピールすべきこととなります。

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