1. 起業をして事業拡大をしていくために必要な資金の集め方

起業をして事業拡大をしていくために必要な資金の集め方

 起業し事業を展開していく上で不可欠な資金調達ですが、自己資金のみで賄うことも可能な場合がある一方で、ほとんどの場合はどこからか借りる場合が多いと思います。

 しかし、そのような場合は一体誰からどのようにして資金を集めればよいのか苦心する人もいるでしょう。ここでは、資金調達についての説明をしていこうと思います。

資金集めの方法の種類

 まず、資金の集め方の種類についてです。資金の調達の種類として一番身近なものは、友人や知人、親族などから借りるというものです。親しい間柄であれば借入しやすいという方もいらっしゃるでしょう。しかし、親しいからこそ甘えすぎてしまうことに気を付けないといけません。したがって、身近な人からの借入の際には入念な説明と契約書を交わすことが必要になります。

 次いで挙げられるのは個人投資家です。個人投資家の多くは実際に起業したことのある方の場合が多く、事業計画について相談することも可能です。しかし知り合う機会が少ないため、実際に事業を展開し成果を上げていくうちにエンジェル投資家から注目を浴びるという流れが普通になります。

 三つ目に挙げられる方法に、国民政策金融公庫というものがあります。これは創業融資とも言い調達可能な額は最大1500万円までですが、事業実績がなくても無担保無保証で融資を受けられる可能性があります。また、信用保証協会というものもあります。こちらは創業融資に比べて金利が安いというのが特徴です。

 最近では、ベンチャーキャピタルからの出資を受けるケースも増えています。ベンチャーキャピタルの出資条件は5年以内の上場を目指していることや、事業計画の規模がIPOを超えていることなどが挙げられますが、その基準は様々です。

キャッシュを増やすことで資金を得る

 起業にあたっては、自己資本を中心とした資金調達が一般的ですがキャッシュを増やすことにより資金を得るという方法もあります。それは、顧客の前払い金や売掛金の早期回収等があります。

 他にも、仕入先の方と交渉することでキャッシュを増やすことができます。例えば、毎月の支払期限を30日間遅くすることで1か月分のキャッシュの調達が可能です。利益を生まない経営資源を売却することで売却益を得ることができれば維持費などの節約にもなる場合があり、キャッシュを増やすことができるので一石二鳥になる場合があります。

 以上のように、起業の時に必要な資金の集め方はいくつかあります。自分が起業した時には、自分に最も合う方法を選択し資金調達をするようにして下さい。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する