1. 営業マンのやる気を引き出す目標の書き方とその例文

営業マンのやる気を引き出す目標の書き方とその例文


 営業マンのやる気を引き出すためには、「目標」を掲げるのが有効な手段の1つです。目標の方向性や、具体的な作業量、活動内容の進捗確認など営業マン自身のモチベーションアップなど、様々な面から効果的な指標となってくれます。とはいえ、その目標も、誤った書き方やポイントがずれた書き方をしてしまうと、無駄な作業量の増加や、モチベーションの低下に繋がってしまうこともあります。基本を押さえた目標の書き方から、大切にしておきたいポイントを掴んでおきましょう。

数字を使った目標は「低すぎず高すぎず」が基本

 まず数字を使った目標を掲げる場合の書き方ですが、基本となるのは「低すぎず高すぎず」です。売上目標や契約件数、販売個数など数字をつかった目標を掲げることで、営業マンもその方向性を明確に掴むことができます。しかし、その数字が低すぎた場合、営業マンが努力せずとも到達できるため、緊張感の欠落や、気を緩めた営業活動に繋がってしまう場合もあるのです。プレッシャーの緩和のために低く設定をしてしまった結果、作業効率が落ちてしまうことにも繋がります。

 逆に、数字が高すぎる場合、あまりにも現実味のない数字の設定になってしまうため、人によっては諦めから作業効率が落ちてしまうことや、過度のプレッシャーから本来の力が発揮できないこともあります。幅広く長い目で見た過去の実績から「努力すれば届く可能性がある数字」を設定するのが大切です。

言葉を用いた目標は「簡潔明瞭なフレーズ」が基本

 そして、言葉を用いた目標を掲げる場合の書き方ですが、基本となるのは「簡潔明瞭なフレーズ」です。やる気を引き出すために、伝えたいことはたくさんあるかもしれませんが、長く過ぎる言葉は、言いたいことがぼやけてしまいます。

 その結果、目標を「読む」だけで終わってしまうこともあるのです。簡潔明瞭なフレーズこそ、覚えやすく頭に残りやすくなるため、営業マン自身が自分なりの解釈を見出だし、能動的なモチベーションアップへと期待することができます。長い文章ならば格言や名言など覚えのある言葉を使うと、印象に残りやすくなるためオススメです。

営業マンのやる気を引き出す目標の例文

 それでは、書き方のポイントを押さえた例文をいくつかご紹介しましょう。

・前年度販売個数500を超える!
・前年度10%UP!目標売上8500万円
・前年度の契約件数を超える

・顧客の不満や不安こそ私達の糧となる
・顧客の満足のために私達ができること
・チームで乗り越える営業目標

 これらは、実際に企業内の営業部署で使われていた目標です。営業マンのやる気を引き出すには、上から押さえつけるような強制的な言葉でなく、あくまでも自分自身で納得や発見をして、やる気に繋げていくのが大切です。

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