1. 第一印象を悪くしないために知っておきたい面接室へ入室する時の基本的な手順

第一印象を悪くしないために知っておきたい面接室へ入室する時の基本的な手順





 面接で良い評価を得るために志望動機の構成や相槌の打ち方など細かいテクニックを磨く人がいますが、そういった人は意外と基本的なことを見過ごしていて低い評価を受けてしまいがちです。ここでは、面接の基本である入室までの手順を紹介していこうと思います。

入室までの手順

 面接で入室するまでの手順は4つに分けられます。

1. ノック
2. ドアの開閉
3. 一礼
4. イスまで移動

 一つずつ詳しく説明していきたいと思います。

1. ノック

 入室する時のノックの回数は2回がマナーとされていますので、まずドアを2回軽くノックします。面接官の人から何か返事があれば、そのまま入室してしまって構いません。もし、何の返事も場合は、再度ドアをノックして下さい。それでも応答がない場合は「失礼いたします。」と言って、自分からドアを開けるのがマナーとなるので注意しましょう。

2. ドアの開閉

 ドアは片手で開け、開けた後に身体が正面を向くことを意識して、右開きのドアであれば右手で、左開きのドアならば左手でドアを開けると良いでしょう。例えば、右開きのドアを左手で開けてしまうと身体が斜めを向いてしまい、正面を向きません。

 ドアを開けたら、まずは面接官の目を見て「失礼します!」と大きな声で挨拶します。面接官が複数いる場合は、順々に目を合わせるか、中央に座っている人の目を見て挨拶すれば良いでしょう。「失礼しまーす」と間延びしてしまう挨拶は悪印象を持たれてしまうので、「失礼します!」ときびきびした挨拶を心がけるべきです。

 挨拶をし、ドアを閉める時は面接官に背面を見せないよう、斜め立ちしてドアを閉めます。音はなるべく立てないように注意してドアを閉めるようにしましょう。

3. 一礼

 ドアを閉めた後は、面接官の方に向き直り一礼します。その時、「本日は宜しくお願いします!」と一言添えて良いでしょう。またお礼をする時、姿勢まできちんと意識できると完璧です。正しいお礼の仕方は下記の通りです。

・両足をぴったり揃えて姿勢を良くします。
・その後背筋を張ったまま腰だけを45度まで折り曲げます。
・45度になったところで、約1秒止めます。
・ゆっくりと上体を起こします。

 面接室に入って無意識の状態で出来るようにするためにも、普段から練習しておくと良いかもしれません。

4. イスまで移動

 椅子まで移動する時は背筋をピンと伸ばし、姿勢よく歩きましょう。猫背は低評価に繋がりやすいので、普段猫背という人は注意が必要です。そして、椅子まで歩いたら椅子の横で立ち止まります。そこで面接官から何かアクションを求められるので、そのアクションに従いましょう。自分の判断で勝手に座ってしまうのはマナー違反ですので、必ず椅子の横で立ち止まります。


 以上、面接室へ入室する時の基本的な手順を紹介してきました。面接は人とのコミュニケーションですので、第一印象が重要になります。いきなり、面接官の心証を悪くしないよう、ここで紹介したことは最低限意識しておくべきでしょう。

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