1. 【きちんと認識していますか?】企業が経営戦略を打ち出す2つの目的

【きちんと認識していますか?】企業が経営戦略を打ち出す2つの目的


 競争が激しくなってきた昨今、企業が勝ち残っていくためには「何を行い、何を行わないか」「どのような強みを磨いていくのか」が明らかになった経営戦略を打ち出さなければなりません。経営戦略を打ち出す重要性は理解しているけれど、何のために打ち出すのかといった根本的な部分を意識できている企業は少ないのではないでしょうか。この記事では、企業が経営戦略を打ち出す目的を説明していきたいと思います。

1. 外部関係者の共感を得る

 企業が成長し、発展を遂げてくためには外部関係者の協力を得ることは必要不可欠です。特にベンチャー企業は、事業の成長スピードを加速させていくためにもベンチャーキャピタルから資金調達など外部の力を借りることが多いでしょう。

 そのためには、企業がどういう方向に進んでいくかを明確に打ち出し、どの分野に経営リソースを割くのかを示さなければなりません。進むべき方向が定まっていないと「本当にこの企業は大丈夫だろうか?」と周囲の関係者に思われてしまいます。

2. 適切な人材配置を行えるようになる

 「ヒト・モノ・カネ」の3つの経営資源のうち、経営で最も大切なのは「ヒト」です。企業が成長していくためには、従業員の力を最大限引き出せる環境を作り上げなければなりませんが、意外とそういった部分を意識できている企業は少ないように感じます。

 ですが、経営戦略を打ち出すことで、その企業が「何を行い、何を行わないか」「どのような強みを磨いていくのか」が明らかになるため、どの分野にどの人材を配置すれば良いかが明確になります。

 不適切な人材配置は、人材の能力を生かせないばかりか、モチベーションの低下や人材の流出を招きかねません。ですが、きちんと従業員の能力を見極め、適切な場所へ配置すれば、今まで以上の力を引き出すことができるでしょう。

 以上、企業が経営戦略を打ち出す目的を説明してきました。競争が激しさを増してきた今だからこそ、改めて経営戦略を打ち出す目的を再確認する必要があるのではないでしょうか。

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