HOMEビジネス 観客がプレゼンに引き込まれるようなスライドのタイトルの付け方

観客がプレゼンに引き込まれるようなスライドのタイトルの付け方

藍原優

2014/02/11(最終更新日:2014/02/11)


このエントリーをはてなブックマークに追加

観客がプレゼンに引き込まれるようなスライドのタイトルの付け方 1番目の画像
by ajari
 スライド作成するときに多くの人が悩むのがプレゼンのタイトルです。インパクトを与えたいと思ってもなかなかうまいタイトルというのは思いつかないことが多いでしょう。そこでここでは、聴衆に伝わりやすいスライドタイトルの付け方について紹介していきます。

タイトルに数字を入れる

 タイトルで意識したいのは、具体的にプレゼンの内容がイメージできるということです。具体的にする手法の1つとして、数字をタイトルに入れるという方法があります。例えば、3つの手法を紹介したいのであれば、「3つの手法」と書くことで、聴衆の方も意識的ん3つの手法を取り入れようと準備してプレゼンを聞いてくれるようになるでしょう。

「見る必要性」をタイトルに与える

 インパクトを与えるには時に大げさな表現をしなければならない時があります。例えば、「〇〇の方必見!」「知らないと損をする!」というようなものです。インパクトを与えるときに気を付けたいのは、嘘は付いてはいけないということです。「〇〇の方必見!」と書いたら、その人が必ず得をするような内容にしましょう。そうしないとタイトルに書いてあることと内容が違うと、反発が起こる原因になってしまうでしょう。


 
 スライドのタイトルを工夫するとプレゼンが良く伝わりますし、大いにインパクトのある説明にもつながります。皆様もタイトルを付けるときは、観客を惹き付けるようなタイトルを考えるようにしましょう。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード