1. 取引先に対して贈るお中元や暑中見舞いの「のし」の書き方

取引先に対して贈るお中元や暑中見舞いの「のし」の書き方


 お中元や暑中見舞いは、日々の感謝の気持ちを込め、お世話になっている友人知人・親戚の方、または会社の上司、取引先へと幅広く贈るものです。個人同士で贈るのか、会社関係の方々に送るのかによって、のしの書き方にも注意が必要です。職業によっては、お中元のやり取りが厳しく禁止されている場合もあります。例えば、公務員、学校、病院、金融機関などが挙げられます。

 そういった人達にお中元や暑中見舞いを贈る際は、慎重にやり取りをして、贈っても大丈夫だという場合のみ、贈るようにしましょう。ここでは、お中元や暑中見舞いを贈る時の「のし」の注意点を紹介していきたいと思います。

1. 基本的な「のし」の書き方

 実際に贈る時になって悩むのが、のしの書き方です。表書きや水引、のしのルールなど地域差もあります。しかし、難しく考えずに、まずは、基本となるルールを覚えていきましょう。お中元は、新暦の7月1日~15日、又は8月1日~15日頃の間に、お礼の気持ちをこめて贈るのが一般的です。

 また暑中見舞いは、夏の土用(立秋前、約18日)~立秋の前日(8月6日)、小暑(7月7日)~立秋の前日(8月6日)、梅雨明け~立秋の前日(8月6日)に贈るのが一般的です。

水引きについて

 お中元や暑中見舞いを贈る際の水引は、5本か7本の赤金を選びましょう。水引の結びは花結び(蝶結び)の、のし紙を使います。

表書きについて

 まず、水引の結び目の中央上に「御中元」「暑中見御舞い」と書きます。そして、中央下にやや小さく自分の名前を書いてください。また、時期によっても言葉を使い分けると良いでしょう。

法人に贈る際の「のし」の書き方

 続いて、法人に対してお中元や暑中見舞いを贈る場合の「のし」についてです。水引きについては、上記と同じです。表書きには、上段には「御中元」か「お中元」と書きます。下段には、会社名を入れましょう。個人の名前では贈りません。また、法人名と代表者名との連名の場合もあります。

「外のし」と「内のし」について

 「のし」を書く際に悩みがちなのが外か内のどちらに書くかということです。外のしは、手渡しをする時が多く、内のしは、宅急便などで送るときが多いです。ちなみに、外のしとは、包装紙の上にのしをかけることです。内のしは、のし紙を商品にかけてから、包装するというやり方です。


 以上、お中元や暑中見舞いを贈る時の「のし」の書き方を紹介してきました。普段、お世話になっている人からの印象を下げないためにも、ここで紹介したポイントを押さえた上でお中元や暑中見舞いを贈るようにしましょう。

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