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プレゼンでジェスチャーが多い人から考える、ジェスチャーの心理的な効果

藍原優

2014/02/11(最終更新日:2014/02/11)


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プレゼンでジェスチャーが多い人から考える、ジェスチャーの心理的な効果 1番目の画像
by TAKA@P.P.R.S
 他の人のプレゼンを見ている時に、ジェスチャーが多いと感じることはありませんか。プレゼンでジェスチャーを使うと、心理的な効果が得られると考えられます。ここでは、そのような、プレゼンでジェスチャーを多用することの心理的な効果とは何かをご説明致します。

ジェスチャーによって緊張がほぐれる

 ジェスチャーを多く活用すると、緊張をほぐれるという心理的な効果があります。ただ止まってプレゼンをするよりも、なにかジェスチャーを行いながら発表するほうが心理的に楽だという人は多いでしょう。

 過度に緊張してしまう人は、ジェスチャーをプレゼンの中に取り入れてもいいでしょう。しかし、過度なジェスチャーは、相手の気を逸らしますし、プレゼンへの集中力を削いでしまいますので、適度なジェスチャーを心がけたいものです。

自信がないことをカバーできる

 ジェスチャーがもたらす心理的な効果としては、自信がない発表でも、ジェスチャーをすることで安心感がもたらされるということがあります。ジェスチャーをすると、説得力が増したように感じられることがあります。ジェスチャーは、自分の説明力を補強していると感じられるため、自身がないこともカバーできるのです。


 ジェスチャーの多い方々の心理状態を分析すると以上のことがわかりますジェスチャーを行えば緊張をがほぐれたり、自身が持てないときに自分の精神を補強することができますので、使ってみるのもいいかもしれません。

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