1. 葬式の受付の際に、喪主や当事者にかける言葉の作法

葬式の受付の際に、喪主や当事者にかける言葉の作法

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 会社の関係者の方や親戚の方が亡くなられたとき、遺族と対面をすると思いますが、突然のことですのでこのようなときに遺族にどのような言葉をかけてよいかわからないということもあるのではないでしょうか。そこで、ここでは、葬式の際にどのような言葉を遺族にかけてよいのかということを提示したいと思います。

喪主や遺族にかけるお悔やみの言葉

 喪主や遺族の方にはお悔やみの言葉をかける際には、「このたびはご愁傷様でございます」といったような必要最低限の言葉で済ませましょう。それだけで十分に遺族に対しての気持ちは通じますので、それ以上の言葉は不要です。あまり長い言葉をかけますと、かえって邪魔となってしまいますので注意しましょう。
 
 また、喪主や遺族の方がキリスト教の場合には、仏教の場合とは違い「お知らせいただきありがとうございました」と通常とは言葉を変えてお伝えしてください。宗教によっては、使用していい言葉やタブーが違いますので注意しましょう。

注意しておきたい作法

 逆に葬式の受付の時にやってはいけないこともありますので、こちらも知っておいていてください。

 まず、喪主や遺族の方に死因を聞くのは避けましょう。モラルとしてもいけませんし、トラブルの元になります。

 受付時だけでなく葬式全体に言えることですが、「かえすがえす」「まだまだ」「死去」といった悲しみや繰り返しを連想させるような忌み言葉は避けるようにしましょう。 

 また、宗教によっては使用していい言葉が違ってきます。キリスト教の場合では、仏教用語である「哀悼」「冥福」「成仏」「供養」等は使用しませんので使わないようにしてください。



 以上のように、葬式の受付の際には、喪主や葬式の当事者に対して失礼のないような言葉を使うようにしましょう。葬式の時には特に遺族の感情を第一に考えたうえで、個人の最後の別れの場をしめやかに執り行えるようにするのです。

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