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転職の面接で志望動機を話すときに、簡潔に伝えるためにしたいこと

椿龍之介

2014/02/10(最終更新日:2014/02/10)


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by Kabacchi

結論をはっきりさせておく

 結論がはっきりしていないと話もどんどん長くなってしまいます。志望動機を面接で答えるときは、事前に準備をして、自分がなぜその会社を志望したのか結論を導いておくという事が必要になるでしょう。そして、面接で志望動機を聞かれたら、「貴社を志望した理由は〇〇だからです」という話の切り出し方にするのがベストです。

説明するという気持ちで話す

 簡潔にという言葉には、「わかりやすく」という意味も含まれていると考えられます。相手に説明するという気持ちを持ち、話を論理的に繋げていきましょう。その中で使えるテクニックとしては、「私が貴社を志望した理由は3つあります。まず1つ目は…」という形にして示す方法などがあげられるでしょう。

「簡潔」と「抽象」は異なる

 簡潔にまとめようとして、一言で表すと、「仕事が好きだから」というような抽象的な答えになってしまうことがあります。簡潔に伝えるためには、文章全体をまとめるのではなく、最終的に何を言いたいかを伝えることを意識し、具体的に、かつ短く伝えるようにしましょう。



 ここでは、転職の面接で志望動機を話すときに、簡潔に伝えるためにしたいことを紹介しました。簡潔な志望動機というのは短く端的に自分のことを言い表す志望動機ではないでしょうか。ここで紹介した内容を意識し、わかりやすくまとまった志望動機を面接でも話しましょう。

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