1. 【成長軌道へシフトさせる思考力】問題に追いまくられる人を反面教師にして現在の自分を変えていく4つ

【成長軌道へシフトさせる思考力】問題に追いまくられる人を反面教師にして現在の自分を変えていく4つ


 ビジネスにおいては、次から次へと予期せぬトラブルに追いまくられて仕事をしてしまう人がいます。そんな人は負のスパイラルで更に負を呼び込んでしまっているのです。今回はその様な方の思考のクセを反面教師にして自分を省みるヒントを紹介します。

1. 過去の失敗が改善につながらない

 人間は仕事からいろんな事を学んでいます。成功もそうですが、仕事の出来る人ほど失敗から多くの事を学びます。成功は失敗を失敗のまま放置してこなかった証かもしれません。予期せぬトラブルに追いまくられる人は、失敗を失敗のまま放置してしまっている可能性が高い人か失敗から学べない人です。何が失敗の要因だったのかを分析し改善点や自分のアプローチを見つめなおせる人は同時にリスクの学習もしている事になります。
 
 その力が次に仕事をする時、どの様なことに注意を払わないといけないかとか、マイナス要因の事態を予め想定しておける力になるのです。ですから、結果が悪い方向へ出ても想定範囲内なので焦ることなく対処できるのです。失敗点を冷静に振返る事が次の仕事の成功率を上げることになることを知っているのです。

2. 問題を先送りする

 問題を認識していてもその問題を見て見ぬフリをして行動をしない人は、問題が大きくなって緊急性を伴ってから対処するようになってしまいます。即時対応を迫られてしまうと十分に考えて対処できない可能性が高まり、対策が後手後手にまわってしまったり、対策自体が不十分でさらなるトラブルを引き起こしてしまいがちです。仕事が出来る人は問題を先送りせずに早急なアプローチを開始します。トラブルによっては他の人の力をかりなければならないこともありますし、早い対処が解決率を上げる事を理解しているのです。

3. 物事に計画性がない 

 大まかな計画や目標が立てられても、それをどの様に実現していくかの実行スケジュールを明確に立案できない方がいます。この様な方は同様に仕事の優先順位も直感的で感性に基づいて優先順位を決めてしまいますので、体制に即した優先順位でないため、その整合性を取るべく即時対応を迫られてしまい仕事の精度があがらないまま対応をしなければならないという残念な結果を招きがちです。また、周囲からも無計画と見られてしまいます。それを防ぐ為にも、大まかな目標や計画を細分化して考えてみる事が重要になります。

 このような方はゴールからの実行スケジュールの立案という考え方を改め、スタートから何を積み上げていけばゴールに迫れるかを考えてみる事が必要かもしれません。小さな計画達成の積み重ねが自分をゴールに導いていくという考え方です。この考え方でのアプローチは、一見ゴールまで時間がかかってしまうように感じるかもしれませんが全体を無理なく見渡せるので地に足がついた実行スケジュールになりやすくなります。また、実現可能な実行スケジュールになりやすく、実行スケジュールをゴールに結びつける事も従来のアプローチより容易になり、経験値を積み上げやすくなります。

4. 時間感覚を鍛える

 問題に追いまくられる方は時間に関してアバウトで時間をうまく活用できない方が多いようです。この様な方は行動が行き当たりばったりになりやすくなりトラブルに対処するタイミングも見誤りがちになります。また、空き時間(仕事の合間の15分くらいの時間)もうまく活用できず、ダラダラとすごしてしまう可能性が高くなります。15分の時間でも4回あれば1時間です。あなどれない時間になります。
 
 この時間を有効に活用できる人と成長の差が出てしまうのは否めません。改善方法としては小さなことから時間感覚をみにつけていってみることです。例えば資料の作成をいつまでにとか会議への出席を何分前にとか、先程の空き時間の対応を考えるでもなんでもかまいません。小さなことへの時間感覚を身につける事が習慣化にもっとも近いことなのです。

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