1. 経営戦略に関する、知っておきたい用語と間違えやすい用語

経営戦略に関する、知っておきたい用語と間違えやすい用語

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 ビジネスシーンにおいて、会話の中では数多くのビジネス用語が飛び交います。その中で、全て正しく理解して使っている用語は果たしていくつあるでしょうか?

 最低限知っておかなければいけないという用語から、実は間違った意味で使ってたというものまで様々だと思いますので、経営戦略に関して知っておきたい用語と間違えやすい用語の2パターンで、それぞれ3つずつ用語の説明をしていきたいと思います。

知っておきたい用語

MBO

 MBO(Management Buyout)とは、企業の経営者や幹部社員などの経営陣が、自社全体や専門部門を買い取るという買収形態のことです。伝統的な「のれんわけ」に極めて近い形なので、日本企業に最も適応する買収形態の1つです。これをすることにより、コスト削減や機動的な経営戦略を取ることが可能になるというメリットがあります。

 MBOの形態を撮っている企業として、TSUTAYAなどを展開しているCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)やアート引越センターのアートコーポレーションなどがあります。

ステークホルダー

 ステークホルダーは、企業を取り巻いている内外の利害関係者のことです。具体的には顧客(消費者)・株主・従業員・取引先・行政・債務者(銀行)などのことを指します。ステークホルダーに対する従来のIR活動だけでなく、海外なども含めた広範囲なIR活動や既存株主といった狭義のステークホルダのみならず潜在的なステークホルダーに働きかけることが求められている。
企業を経営していく上で外部とのかかわり合いは重要なので、

スピンアウト

 事業部門をある事情で切り離さなければいけなくなった場合、撤退ではなく分離独立させてその企業を存続させるための対策法の1つです。

 似たワードでスピンオフというものがありますが、スピンオフの場合は、親会社との関係性を継続した上で分離独立させるものであるという点で異なります。

アウトソーシング

 自社が求めている資源が自社内に無い場合に、外部資源を活用することを指します。自社にかけている部分を他社の資源で保管することによって、コスト面でも削減を図ることが出来ます。

 IT業界ではクラウドソーシングサービスも徐々に拡大しており、このワードは今後もっと目にする機会が増えてくるのではないかと思います。

間違えやすい用語

経営戦略

 経営戦略と一言で言っても、大きく分けて3つ「事業戦略、全社戦略、機能別戦略」に分けられ、経営戦略とはそれらを包括した呼び方です。これといった定義はなく、研究者の間でも何通りか定義が分かれるワードなのでイメージするのは難しいですが、一般的に「企業が環境変化に対応し、生存・成長するための鍵概念である」と言われています。

スピンアウト

 事業部門をある事情で切り離さなければいけなくなった場合、撤退ではなく分離独立させてその企業を存続させるための対策法の1つです。

 似たワードでスピンオフというものがありますが、スピンオフの場合は、親会社との関係性を継続した上で分離独立させるものであるという点で異なりますので気を付けて下さい。

リストラクチャリング

 事業の構造の全面的な組み替えによって、経営状況を積極的に改善させるという経営概念のことです。全社的な変革(全社的リストラクチャリング)と事業ごとの変革(事業別リストラクチャリング)に分けられます。

 成長戦略を実現するために不採算部門を売却、縮小(人員削減等)し、経営資源の選択と集中を実現すること等を意味するため、よく耳にするリストラという言葉も、この概念から生まれた造語なのです。

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