1. チームのメンバー同士のto doを共有することのメリット

チームのメンバー同士のto doを共有することのメリット

 チームで仕事をしていると、とても大切になってくるのが各個人のto doの共有です。ここで言う「to do」とは、おおまかに各自が現在抱えている仕事内容や分量、これから発生するであろう仕事が挙げられます。

 チーム各自のto doを共有することで、各自の負担を減らし作業効率を格段にアップさせることも可能でしょう。ここでは、チーム内でto doを共有することのメリットを以下にまとめてみました。

各自の仕事量のバランス

 チーム各自が同じ件数の案件を抱えていたとします。一方の案件は、何のトラブルもなくスムーズに終了し、もう一方の案件は何らかのトラブルが発生した、または追加の要望があったりなどとても時間のかかる内容だった場合、きちんと各自のやるべきことがお互いで理解できていないと大変なことになります。

 そこでお互いのto doを共有していれば、時間に余裕のあるメンバーがそうでないメンバーを助けることができ、ひとりへの負担を分散することができます。作業効率で考えた時にも有効だといえるので、これこそチームで仕事をするメリットではないでしょうか。

スピードアップ

 効率的に仕事内容を整理できるとはどういったことなのか、ホームページ制作の現場を例に挙げてみましょう。

 チームのメンバー全てが、ホームページの提案から納品までひととおりは完了させるスキルを持っているとします。ホームページを作るには、ページのデザイン・コードを書く作業・必要であればシステムの設置などの作業があります。全ての作業をひとりで進めることに問題はないのですが、デザインが得意なメンバーより、コードを書く作業が得意なメンバーが、全員のコードを書いたほうが完成は早いでしょう。

 to doを整理することで作業内容の分業を図り、タスク完了までのスピードアップを図ることができます。

新しい仕事を入れるタイミングが掴める

 メンバー各自がto doを共有することで、各自のタスク完了のタイミングを予測することができます。それが出来ると、終わった人から順に新しいタスクを割り振っていくことができ時間のロスを無なるので、新しい仕事の獲得にも繋げることができます。

 新しい仕事内容の予備調査、計画を立てることはとても大切です。予備調査が行われているのといなのでは、実際に仕事に取り掛かった時の進捗具合に差がつくでしょう。

 また、メンバー全員でto doを共有することは、各自に新たなアイディアや発見をもたらす場合があります。「Aさんのタスクには、自分のこの方法が役に立つかもしてない」「自分のタスクにはBさんの手法を取り入れてみよう」など、他の人のよい部分を盗んでくることができるので、自身の成長や仕事のクオリティアップにも繋がります。

 チームで仕事をするメリットを理解し、存分に生かしていくようにして下さい。

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