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冬場の葬式に着ていくべきコートと脱ぐべきタイミングに関するマナー

Yuta-Hoshi

2014/02/09(最終更新日:2014/02/09)


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冬場の葬式に着ていくべきコートと脱ぐべきタイミングに関するマナー 1番目の画像
 冬場の葬式にコートは欠かせません。特に寒い地域での葬式の場合には、防寒対策として必須のアイテムです。その際、どのようなコートで葬式に参加することがマナーなのでしょうか?ここでは葬式のコートと服装に関して説明します。

女性のコートと服装について

 コートといっても葬式ですから、明るい色のコートや派手な色合いのコートはマナー違反になります。また、カジュアル系ものやダウンジャケットなどの、デザイン性あるジャケットなども避けておくべきです。色は黒や紺、グレーなどが一般的です。

 また、急なお葬式で服がないという場合は、仕方なく着ていくしかありませんが、あまり良いイメージにはならないでしょう。特にコートにおいて、気を付けてほしいのは毛皮や革製のコートです。たくさん毛がついていて、ふかふかしているものなどは、なるべく避けるべきでしょう。更に、光沢のあるものやエナメル素材も避けるということが正しいです。

男性のコートと服装について

 男性のコートは、正装時は「チェスターフィールドコート」とされています。しかし、ウールのシンプルなコートであれば、問題ありません。また、選択肢から外した方がよいのは「Pコート」や「トレンチコート」です。色は地味で目立たないものを選びましょう。黒がお勧めで、もし持っていないのであれば、グレーや濃紺などを選ぶのが良いと思います。

コートを脱がなくてはならない場面

 ビジネスマナーと同じように、葬儀会場の建物に入る際にはコートを脱ぐことが大切です。ただし、ご焼香の場所が野外のテントで会った場合には、ご焼香の時のみコートを脱ぐことがマナーとされ、それ以外においては着用していても間違いではありません。

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