1. 葬式に参加する際に知っておくべき受付の手順

葬式に参加する際に知っておくべき受付の手順


 急に身近で大切な人が亡くなった場合は、葬式に出席することになります。そして、葬式で一番最初に足を運ぶのが受付の場です。ここでは、失礼にあたらないような受付の手順について紹介していきたいと思います。 

葬式での受付

 葬儀会場についたら、まず最初に行うことが受付です。受付では、故人との関係別にいくつか分かれている場合もあるので、複数ある場合は、自分がどちらの受付に向かえばいいのか確認してから足を運ぶようにしましょう。次に受付についた後の手順を紹介します。まず、受付係りの方に深く一礼します。そして、その次に、お悔やみの言葉を述べます。お悔やみの言葉は「この度はご愁傷様です」が一番無難でしょう。

 次に、香典を取り出すのですが、このとき香典は袱紗(ふくさ)に包んでおきましょう。香典をむき出しで手渡すということは、相手の失礼になります。袱紗は、弔辞の場合には沈んだ色合いのものを使用するのがよいようです。明るいものは慶事用のため、混同しないようにしましょう。なお、紫色のみどちらにも使える色として重宝します。香典を出す時は、香典を相手から見て正面、つまり思手書きが受付係りの人に読めるような形で両手で手に持ち、「ご霊前にお供えください」と手で渡すのがよいでしょう。最後に、芳名録に記帳して受付での手順は終了です。もし万が一、受付が無い場合には、遺族にお悔やみの言葉を述べた後、冷然にお参りし、祭壇に香典を供えることがよいでしょう。

葬儀で受付を任された場合の手順

 自分の近親者が亡くなられた場合に受付を任された場合は、以下のような手順で受付をします。まず始めに、会葬者を「ありがとうございます」「御苦労さまです」とお迎えします。次に、「ご記帳お願いします」と芳名録に記帳をお願いします。芳名録には、氏名だけではなく、住所や会社名も記入してもらいましょう。ご香典を渡された場合には、「ご丁寧にありがとうございます」と返礼します。

 その時、香典袋の表書きを確認し、名字だっただけの場合は名前も問うとよいでしょう。会葬者には、「どうぞおまちください」と言って、会葬御礼品をお渡しします。香典が連名の場合には会葬御礼品は、全員にいきわたるように渡しましょう。また、会葬者から供花代などを預かった場合には香典と別に保管しておくとよいでしょう。遺族の方とここで面会を希望される方がいれば案内します。

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