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上司や会社関係者に対して、贈り物としてハンカチを贈る時に覚えておきたいマナー

Tobayashi

2014/02/08(最終更新日:2014/02/08)


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上司や会社関係者に対して、贈り物としてハンカチを贈る時に覚えておきたいマナー 1番目の画像
 会社にお勤めの方でしたら、贈り物としてハンカチを贈ることを経験されたことがある人もいるかと思います。

 お客様にお世話になっているからと、手紙だけでなく気持ちとして贈りましたり、自社で何かお手伝いしていただけた方に贈ったりと、贈り物として贈呈する機会が非常に多いです。しかし、ハンカチをお客様や自社の方に贈る際には気を付けたいマナーあります。ここでは、その際に気をつけなければいけない、ハンカチを贈るときのマナーをご紹介します。

目立つ色のハンカチは贈らない

 ハンカチを贈る際に気を付けたいんことは、色です。多くの場合、ビジネスで使用できる事を念頭に置いて選択しておけばまず問題はありません。

 マナー違反となるのが、ビジネスに適さない色のハンカチを贈ってしまうことです。例えば黄色や金色の蛍光色からピンク色のハンカチが挙げられます。そのようなものの大半は結局使用されないまま終わってしまいます。

 また、白いハンカチも贈り物としては良くないとされています。なぜなら、白い布は人が無くなった時に顔に書ける白い手ぬぐいを連想させるからです。白いハンカチを送ることは縁起が悪いことだとされているので、気をつけるようにして下さい。

祝いの席ではハンカチはNG

 上司や取引先に対して、普段仕事でお世話になっているお礼としてハンカチを贈ることは全く問題ありません。しかし、結婚式や昇進祝いなどでハンカチを贈ることは縁起が悪いことだとされています。

 というのも、ハンカチを漢字で書くと「手布(てぎれ)」ということから、手切れの意味、縁を切ってもう会いたくないという意味になってしまうので、贈り物としてはふさわしく無いからです。

 時と場合に合わせて、正しく贈り物が出来るように気をつけましょう。

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