1. 忌引きで休むことを上司に報告する際、意識しておくべき5つのポイント

忌引きで休むことを上司に報告する際、意識しておくべき5つのポイント

 社会人なら誰もが、忌引きで休みを取る可能性がある。忌引きは、慶事と異なり、急遽発生するものであるため、忌引きの休みを事前に申し出ることができない。忌引きの休みは急に発生するものであることを念頭に置き、上司に忌引きで休む旨を報告する際に気をつけるべきことを確認しておこう。

忌引きは福利厚生の一部ではない

 忌引き休暇は法律で定められた制度ではなく、あくまで会社の福利厚生、就業規則によって定められている。そのため、忌引き休暇の日数や何親等までを親族とするかなど、会社の規定によって異なるため気を付ける必要がある。

 忌引きをとる際は、会社に連絡する前に自分の会社の忌引きに関する規定を調べてから連絡するのがベストだろう。

一般的な忌引き休暇で休める日数

 先程説明した通り、忌引きで休める日数は会社によって違う。だがもし忌引きをとる際に、一般的な日数を把握しておくことによって、様々な状況対応出来るので紹介したい。

忌引き休暇の日数は血縁関係の近さが左右する

 では、忌引き休暇の一般的な日数を見てみよう。一般的には喪主かどうかや、父母、祖父母といった相手との血縁関係によって日数は異なる。

 日数の数え方は、亡くなった日もしくはその翌日から起算する。会社によって異なるので確認は不可欠だ。

配偶者:10日間
父母:7日間(喪主なら10日間)
子:5日間
兄弟姉妹:3日間
祖父母:3日間
叔父・叔母:1日間

 このような日数となっている。

最初の忌引きの報告は早朝・深夜を除き、電話で行う

 不幸があり、忌引きで休みを取る報告は、緊急性が高いものなので、電話で上司に忌引きを報告しよう。忌引きをする際メールは、避けた方が無難だ。忌引きの電話連絡を入れる時間帯は、深夜・早朝を除き、可能な限りすぐに忌引きの連絡しよう。
 
 会社によっては、社員の弔事を管理している部署(例:総務部)に、あなた自身が忌引きの報告をすべき場合がある。上司から総務部等へ忌引きの連絡するよう指示があったら、忌引きを報告する電話を該当部署に転送してもらうか、該当部署の電話番号を聞いて後程改めて電話で忌引きに関する連絡をしよう。

忌引きの際には、引き継がなければならない業務内容を依頼する 

 忌引きで休むこととなった日に、取引先との面会を予定していたり、お客様に連絡しなければいけない用事があったりする場合には、必ず忌引きを上司・同僚に報告し、代理で対応していただくように依頼しよう。引き継ぐべき内容は、5W1Hを駆使して、「誰に・何を・いつ・どこで・どのように」対応すべきかを簡潔に伝えるこよがポイントである。忌引きをする際に気を付けなければいけないことは、いくら自分が忙しくても会社に甘えないようにすることだ。
 
 特に社外の方との予定がある場合は、上司や同僚に代理で対応してもらうか、別の期日に変更してもらうか、調整が必要である。面会内容や上司・同僚のスケジュールを考慮しながら、どう対応すべきか上司と相談の上決定しよう。そして、忌引きの休み中のあなたの連絡先を伝えておこう。万一の場合、連絡が取れるようにしておくことが社会人としてのマナーだ。

忌引き休み中に通夜・葬儀の日程が決まったら、すぐに連絡する

 会社は弔電を出したり、社内へ通知したりするために、お通夜・お葬式の情報を管理している。したがって、お通夜・お葬式の日程・場所・時間が決まったら、喪主名・会場名・会場住所・時間帯を、すぐに上司もしくは総務部など管轄部署へ報告しよう。
 
 さらに、忌引きの休みをどの程度取得し、いつ頃出社できるかも伝えておこう。あなたの休み中、お客様や他部署からあなた宛に連絡があった場合、同僚はあなたの出社予定を答えなければならない。はっきりしない場合は目安でも構わないので、出社予定を伝えておこう。

 
 忌引きの休みが明け、出社する際には、上司・同僚に必ずお礼を言おう。この時、お菓子などの手土産を持参してもよい。最後に、あなたが忌引きで休みを取る時に、上司や同僚に協力してもらうことに備えて、上司や同僚が忌引きの休みを取る際には、積極的に協力しておこう。

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