1. シゴト仲間に気持ちのいい別れを 退職メールの返信文例

シゴト仲間に気持ちのいい別れを 退職メールの返信文例

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 ビジネスマンにとって顧客は、最も大切な仕事の関係者と言えるだろう。その顧客から「この度、退職することとなりました」という挨拶を受けたときには、心のこもったメールの返信を迅速にするのが、ビジネスマンとしてのマナーであり、社会人としての常識というものだ。一口に退職といっても、いろいろなケースが考えられる。ここでは退職の挨拶を2つのケースに分けて、3つの退職メールを返信する際の例文を紹介していきたいと思う。

定年退職に関する返信メールのケース

退職メール返信例文

 「ご丁寧な御挨拶、ありがとうございました。定年で退職されるというお話は、以前より承っておりました。最初に伺った時は、大変寂しくなりました。その寂しさは今も変わりませんし、挨拶を頂戴した今、なんとも切ない気持ちにもなっております。本当に長い間、お疲れ様でした。短い期間ではありましたが、○○様と御一緒に仕事をさせていただけましたことを、大きな誇りと感じております。充実したセカンドライフを送られますことを、心よりお祈り申し上げます。」
 
 顧客が定年で退職する場合、退職することは事前に知っていることが多いはずだ。話の中で「私は来年、定年なので退職になります」といった話を、日常の営業活動の中で耳にすることが普通だと思う。であるから、退職の挨拶を受けても驚くことはないだろうから、前もってメールでの返信の文章を用意しておくことも可能だ。定年退職の場合は、退職までの長年の労をねぎらう気持ち、そして、お世話になったことを深く感謝する内容を盛り込み退職メールの返信をすると良いだろう。

早期退職に関する返信メールのケース

退職メール返信例文(転職による退職の場合の挨拶)

 「御退社されると伺い、驚きました。寂しい気持ちでいっぱいです。○○様には長期にわたり、本当にお世話になりました。○○様と仕事をさせて頂いた経験は、私にとって大きな財産となりました。そのご恩返しも出来ていないまま、お見送りしなければならないのは、心苦しい限りです。しかしそれは、私の自分勝手な『無念』というものでしょう。○○様が新天地でいっそう御活躍なさいますことを、お祈りするばかりです。本当にありがとうございました。」

退職メール返信例文(結婚による退職の場合の挨拶)

 「御結婚、本当におめでとうございます。ご丁寧な御挨拶、恐縮いたしました。○○様とは末永くお仕事させていただきたい、と思っておりましたので、正直寂しい思いも感じております。しかし、なんといってもおめでたいこと。その寂しさの数倍の祝意を表させていただきます。これまでのご恩、そして○○様にお教えいただいた全てを糧として、私も私の人生をしっかり歩んで生きたいと考えております。本当にありがとうございました。」
 
 転職や結婚で顧客が早期退職するケースでは、「これまでの感謝」に加え、「前途を祝す」気持ちを込めた返信メールをするといいだろう。様々な事情があり、中には、顧客が心ならずも転職し、退職するというケースもあるかもしれない。けれど、きちんと退職の返信メールをしていただいているのだから、あくまでも明るく送るという態度が必要なのだ。

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