1. 送別会で送る花束と選ぶときに役立つ、男女別おすすめの花色とは

送別会で送る花束と選ぶときに役立つ、男女別おすすめの花色とは


 送別会に花束贈呈はつきものです。女性退職者はほぼ100%、男性退職者の送別会でもかなりの率で花束が用意されるでしょう。お祝いの花束ですので、カラフルで華やかな花束にするのが基本ですが、贈る相手が女性の場合と男性の場合では、ふさわしい花の色はちがってきます。

 たとえば、定年退職する男性にピンクの花束を渡すのは好ましくありません。御当人は「どうやって持って帰るのか」ととまどうでしょうし、見ているほうも「似合わない」と感じてしまうでしょう。そんな失敗を避けるために、男女別のおすすめの花色を紹介します。

女性の場合は「明るく、華やかに、そしてソフトに」

 女性に贈る花束の色は、「基本的にすべてOK」と考えていいでしょう。例外は「白一色」。結婚式や不祝儀の際の花色ですから、言うまでもありません。女性が好む色はやはり赤系、特にピンク系です。年齢によっても微妙にちがってきますが、真っ赤よりもピンクの色合いにしたほうがソフトな印象になり、どなたにも似合い、喜ばれるはずです。

 高齢の方ならピンクのオリエンタルリリー(大輪の百合)、若い方ならピンクのガーベラを中心に作ってはどうでしょうか。大きく華やかなオリエンタルリリーは妙齢の女性によく似合いますし、かわいいガーベラは若い女性に特に好まれる花です。それを中心に、白やグリーンをあしらった花束にすると、統一感も生まれ、送別会そのものが華やかな雰囲気になるでしょう。

 なお、年代を問わず「鉄板」なのが「ピンクのバラ」です。バラはきわめて品種の多い花ですから、一口にピンクと言っても、驚くほどの色のバリエーションがあります。複数の色を組み合わせると、センスの良い花束になります。

男性の場合は「黄色、オレンジ、ブルーを中心に」

 送別会で男性に花束を贈るとき、困るのがその花色。冒頭でも触れたようにピンクの花束、あるいは赤系の花束は贈りにくいでしょう。そもそも男性が花をもらうのは、結婚式と送別会、それに授賞式や叙勲などの特別な慶事のときだけです。男性に花は似合わない、だからこそ贈る側は悩むわけです。

 そんな「花束の似合わない男性」に贈っても違和感のない花の色は、黄色とオレンジ、そしてブルー系です。たとえば、黄色いオンシジウムやスカシユリ、オレンジのバラ、ブルーのデルフィニウムをメインにしたり組み合わせた花束にするのです。ブルーをメインにする場合は、それだけではさみしい色目になってしまいますから、必ず黄色やオレンジを加えるようにしましょう。

 ここで覚えておきたいのは、意外に男性に似合うのがチューリップだということです。黄色やオレンジのチューリップをあしらうと、高齢の男性に贈っても違和感がありません。

 どの色あいの花束にも共通するポイントはグリーン。モンステラ、ゲイラックス、レモンリーフなどの葉物をあしらい、それに少し白の花を加えると、すっきりまとまります。なお、これは男女共通ですが、ラッピングに使う紙やリボンも同系色にするのが基本です。そこは花屋に相談して決めるようにしましょう。


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