上司との人間関係に関してよくある相談
- 2014/02/06
- Toshiaki Arai

私たち人間の性格は多種多様で、一緒にいて楽しいと感じる人もいれば、この人だけは仲良くなれる気がしないという人もいます。これは上司と部下の関係についても同じようなことが言えます。上司にいじめられて会社を辞めてしまう方の話をよく耳にするように、上司と部下の人間関係複雑です。
そこで、上司との人間関係に関する相談にはどのような内容のものがあるのかを見ていきたいと思います。
- 目次
-
+
上司からいじめられる
-
+
仕事ができない上司の元で働く
-
+
上司との人間関係が希薄である
上司からいじめられる
上司との人間関係で一番多い相談が「いじめ」に関するものです。いじめといっても様々ですが、上司のミスを部下になすり付けることや、ミスをした部下を殴るといったパワーハラスメントもあります。これらいじめのの多くは上司の人間性によるものが多いです。数十年の人生を生きてきた人間にとって性格というのはそう簡単に直るものではないのが事実です。
仕事ができない上司の元で働く
こちらも上司との人間関係で相談の多い内容です。仕事ができないのにプライドが高い上司の元で働くのは非常にストレスが溜まります。単に仕事ができないだけで人柄が良い上司であれば「ここをこうした方がもっと効率が良くなるのではないでしょうか」という提案を積極的にしましょう。
上司との人間関係が希薄である
これは上司とのコミュニケーションがほとんどなく、仕事上での連携がほとんどとれないという事例です。上司が自分自身の仕事を黙々とこなす一方、部下へは特別な指示をしないということがあったとします。この手の人間は教えることが苦手な人間です。仕事はできるけれどコミュニケーションが苦手なため、部下は置いてきぼりにされたように感じてしまいます。
ここでは、上司との人間関係に関して、どのような内容の相談が多いのか見てきました。このようなとき、上司が信頼している人間に相談することができれば、状況も良い方に向かうはずです。人間関係のストレスを感じた場合は、ためらわずに誰かに相談しましょう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
!この記事を報告する