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IT企業に勤めている営業マンが「やりがい」を感じるタイミング

Kazuhiko Tanabe

2018/09/11(最終更新日:2018/09/11)


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IT企業に勤めている営業マンが「やりがい」を感じるタイミング 1番目の画像
 IT企業の営業マンには、様々な苦労があることでしょう。販売する商品が壊れにくいため、なかなか売れずノルマが達成しづらいなど多くの苦労があると思います。

 しかし、IT企業の営業にも「やりがい」は少なからずあります。IT企業の営業の「やりがい」はどういった時に感じるのでしょうか。

【IT営業のやりがい】①顧客から「便利になった」と言われた時

お客様からの感謝がやりがい

 IT関連の商材を販売するということは、顧客の作業効率を上げたり、顧客が抱えている問題を解決することにあります。
そのためお客様からシステムを導入したり、IT機器関連を販売した後にお礼を言われると喜びを感じるでしょう。

 また「このシステム、もしくは機材を入れてこんなに便利になった」と言われた時の嬉しさはひとしおです。

 物が売れない時代と言われている中で、商品を購入していただけることだけでも非常にありがたいことですが、更に一言お礼を言われると「苦しい中、やってきて良かった」とやりがいを感じることができるでしょう。

【IT営業のやりがい】②得意としている商材が売れた時

得意分野で成果が出た時がやりがい

 IT企業で営業として勤めている人であれば、得意分野の1つや2つはあると思います。これはどの営業マンにも共通することかもしれませんが、
自身の得意分野である商品が販売できた時というのは「やりがい」を感じる場合が多いです

 例えば新人の時、自分が得意としている商品が初めて売れた時の嬉しさは何事にも変えがたいでしょう。

 また「部長」などの役職が付き、部下の営業に同行した場合でも自分が得意とする商材が売れた際は、例え部下の手柄だとしても「やって良かった」とやりがいを感じられると思います。

得意分野の仕事をしよう

 みなさんも何かしら得意分野があると思います。例えばパソコンの知識だったり、クラウドサービス等のシステムでは自身が一番得意と言う人もいることでしょう。

 しかし、得意分野を活かしきれていない人は意外と多いものです。もし、最近営業に「やりがい」を感じられていないという人は、自分が得意としている商品を販売させてもらえるよう上司にお願いしてみると良いでしょう。そうすれば営業に対して自然と「やりがい」を感じるようになってきます。

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IT企業に勤めている営業マンが「やりがい」を感じるタイミング 2番目の画像

 IT企業の営業マンには、独自の悩みややりがいがあるだろう。

 やりがいの感じづらさや成果の出しづらさに、モチベーションを下げてしまうことも多いかもしれない。

 あまりに商品が売れない、成果を出せないようであれば、そもそも今の営業スタイルや仕事が自分の適性に合っていない可能性がある。

 そんな心当たりを少しでも感じている人は、「転職」を検討してみよう。

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