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契約の確率を高める!営業リストを管理する際のエクセル活用法

Kazuhiko Tanabe

2014/02/06(最終更新日:2014/02/06)


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 営業リストをエクセルで管理すると入力に時間がかからないなど様々なメリットがあります。そのため、多少なりとも営業成績に差が出てくることでしょう。。もちろん、ただデータなどを入れるだけではあまり役には立ちません。ここでは、営業リストを管理する際のエクセル活用方法を紹介していきます。

1. 優先順位をつける

 営業先の訪問内容によって優先順位があると思います。また、その内容も日々変化していくでしょう。しかし、一日で回れる営業先の件数には限りがあるため、なるべく効率良く営業先を回れるようにしたいと思っている営業マンは多いと思います。そういった際は、営業先の優先順位をエクセルに入力しておくと良いでしょう。

 そうすれば、1日のスケジュールが組みやすくなるため、効率良く営業先を回れるようになります。上手く優先順位をつけて顧客を管理すれば、効果的な営業が出来るようになるでしょう。

2. リンクを上手く活用する

 エクセルで管理することのメリットは「リンク機能」です。「リンク機能」を活用すると、営業先の詳しい内容を別のシートで個別に管理しつつ、一覧表からクリックしてジャンプできるようになるため管理が非常に便利になります。

 営業先ごとに、商談の進捗状況などの記録をしておけば、営業先から突然電話がかかってきたとしても、シートを呼び出せば慌てることなく対応できるでしょう。同時に複数の営業先と話を進めていても、混乱する恐れも少なくなるため、相手からの印象も良いものになると思います。

3. 並べ替え機能の活用

 またエクセルは「並べ替え機能」を活用すると、住所が近い営業先をまとめてソートすることができるため、一日に回る地域を限定してしまえば、より多くの営業先を訪問できるようになります。訪問数を増やすことができれば、契約を獲得しやすくなるでしょう。

 以上、営業リストを管理する際のエクセル活用方法を紹介してきました。ここで紹介した方法というのは、紙の管理だと時間がかかってしまいますが、エクセルを使えば、時間をかけずに顧客を管理することができます。契約の確率を高めていきたいという営業マンは、ここで紹介した方法を実践してみて下さい。

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