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覚えておくと便利!講演をする時に使いたい2つのテクニック

Shingo Hirono

2014/02/04(最終更新日:2014/02/04)


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覚えておくと便利!講演をする時に使いたい2つのテクニック 1番目の画像
 皆様の会社によって異なると思いますが、中には一般のお客様向けに講演会を開催したり、新商品が出たためそれを営業所で働いている方々に拡販してもらいたいと思い講演会を開催するといったことがあるかと思います。しかし、講演会を開催すると決まって起こることが退屈な方が出てきたり時には眠ってしまっている方々が出てくることです。それは聞いている方が悪いとよく言われますが、そうさせてしまった貴方にも非があります。そのようなことが起きないように、講演をするときに憶えておきたいテクニックについて紹介していきます。

1. スライドに関係のないようなスライドを入れてみる

 私が様々な講演会を聞いていて面白いと思ったのが、スライドの最中に全く関係の無いものを入れてくることです。そんな関係の無いものを入れてもどうしようもないだろうと考える方々がいらっしゃると思いますが、これがテクニックの1つです。聞いている方々が退屈になってしまっていると言う事はスライドもその原因の1つと考えられます。そこで例えばOA機器の講演会をしているにも拘らず、性能がこんなに凄いと言うことをあらわすかのようにゴリラのイラストが挿入してあるスライドが流れてきたらどう思いますか。非常にユーモアがあり、この人は考えてきているなと思うのではないでしょうか。
 
 ただ、注意点として面白いと思わず何をこの人は考えているんだと思われる場合があります。そのため事業所の講演会よりも一般の方々向けの講演会で合間を取るかのように関係の無いスライドを入れると良いでしょう。

2. 動画を流してみる

 多くの方々が講演会の時にスライドで説明している中、講演が上手だなと思った方はスライドだけでなく動画で分かりやすく説明をされています。皆様に考えていただきたいですが、例えば先のOA機器をスライドでただ単に説明されるのと、使用する場合にはこのように使用しますと言った一連の流れが録画されている動画を見るのではどちらが印象に残りますか。たぶんですが、後者の方が印象に残るかと思います。また、中にはその動画を会社に依頼して作成したものを使用しているのではなく、自分が撮影しているものを使用して講演会を行っている方々もいらっしゃいます。同じ動画でも後者の方が印象には残ります。
 
 しかし、度を過ぎた動画はあくどくなりますので注意しましょう。例えば再生時間が1時間等の長時間で行っている場合でしたり、動画が懲りすぎてしまい何が何だか分からないものになってしまったと言うのがございます。そのため動画には注意いたしましょう。


 
 最後になりますが、講演をするときには上記のようなテクニックがございます。テクニックを駆使して講演会をよくしていくのも良いとは思いますが、結局の所、講演する皆様の実力が伴っていないとテクニックでなくなってしまいます。そのため、まずは上手な人の講演会を良く見て、それからテクニックを加えていくようにしましょう。

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