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【プレゼンをする際に意識しておきたい】相手に悪い印象を与えない服装の色

Shingo Hirono

2014/02/05(最終更新日:2014/02/05)


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【プレゼンをする際に意識しておきたい】相手に悪い印象を与えない服装の色 1番目の画像
 多くの方々が、お客様先で新商品や機材を説明するために数人の小規模なプレゼンから何十人何百人規模のプレゼンまで行うかと思います。そこで皆様が必ず着用しているのがスーツやネクタイ等でしょう。プレゼンの最中は資料や画面の他にも発表されている人にも視線がいきますので、失礼の無い服装、あるいは色合いの服装をしてこなければなりません。そこで今回、プレゼンの際に悪い印象を与えない色の服装について説明します。

無難な黒か紺色の服装で統一する

 プレゼンの服装でまず間違いがないのが黒色か紺色のスーツです。その色の服装さえしていけばまず間違いはないでしょう。私は気合を入れるためにキャメル色やグレーでないと駄目なんだという人も中にはいらっしゃると思いますが、私はあまりお勧めはできません。特にキャメル色のスーツだけはご法度でしょう。グレーのスーツは中には良いと思う方々もいらっしゃると思いますが、新しく出てきたキャメル色のスーツは未だに好印象と思う方々がいらっしゃいません。
 
 もし、プレゼンする会場にいらっしゃるお客様が服装のことにこだわりが無いと言う方々であれば問題は無いと思いますが、たいていの人達は服装の所まで細かく見てきています。ですので、心配であれば無難な黒色、もしくは紺色のスーツで身を固めて臨まれる方が良いでしょう。

ネクタイにも気を使う 

 スーツの次はネクタイです。ネクタイは夏場で無い限りは必ず着用しているものですので、気を抜いていると相手に良い印象を与えることはできません。そのためネクタイにも気を使う必要性が出てきます。一番良いネクタイの選択方法は落ち着いた色や爽やかな色を選ぶことです。特に爽やかな色ですと、黒や紺で締めて来た服装に柔らかい雰囲気を醸し出すため、していても問題はないでしょう。また色だけでなく、アイロンがけも必ず行うようにしていきましょう。しわしわになったネクタイでは相手に良い印象を与えるのは厳しいです。
 
 絶対という訳ではありませんが、派手なネクタイは極力避けるようにしましょう。気合を入れる赤色でしたら問題は無いですが、中には黄色や金色のネクタイをしてくる方々もいらっしゃいます。少々語弊がありますが、その色で合わすのは正直厳しいので私はお勧めは致しません。


 
 プレゼンの際に悪い印象を与えない色の服装として上記の事が挙げられます。プレゼンに気合を入れるためにと選択した服装が思いも寄らない悲劇を生んでしまうこともありますので変な服装選びはしないよう心がけましょう。また、服装選びで迷ったのであればスーツを販売している店員さんに相談してみるのも良いでしょう。手取り足取り教えていただけますので時間も無駄にせず、良い服装を選ぶことが可能です。

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