1. 【原稿って必要?】相手の印象に残るプレゼンをするために意識しておくべきこと

【原稿って必要?】相手の印象に残るプレゼンをするために意識しておくべきこと


 プレゼンの前に原稿を作っていますか。実はプレゼンの進める上で、時間配分を調節するには文字数でコントロールするのが一番楽なのです。そのためには原稿が必要になります。最初は箇条書きでパート別に作り、練習をして、調整したら一度書き直しします。

全体を大きく分けて配分を決めよう 

 プレゼンでは持ち時間が決まっています。その持ち時間の中で要領よくプレゼンをまとめるためには、時間配分をキチンと決めてそれに従って進行させる必要があります。まず、プレゼン全体を、(1)挨拶とつかみを含む導入部分(2)内容説明と聴衆を説得するための本体部分(3)結論を強調し印象を強めるためのまとめの部分、と大きく三つに分けて原稿を作ると時間のコントロールが楽になります。

それぞれを何分ずつ、と振り分ける 

 短いプレゼンなら導入部と結論部を1ずつとすると、内容の説明部分を3くらいにすると丁度よいバランスになります。長いプレゼンなら、内容部分をさらに区切って、重要さや複雑さで長さを決めておくと良いでしょう。

1. 最初のつかみは短めに

 プレゼンを始める時には、まず挨拶をし、自己紹介をします。名前や社名、部署名、どんなプレゼンをするか、なぜ自分がそのプレゼンをする立場であるか、プレゼンの目的は何か、といったことを整理します。こういった事柄を要領よく説明出来れば、聞く人がプレゼンを受け入れやすくなります。この時、どういうわけか自分がすることになってしまったけれど、とか、上手く説明できないかもしれない、という言い訳をしてはいけません。あなたのプレゼンを聞く人に「きっとつまらないだろう」という予想をさせることになるからです。

2. 本体部分は理論的に 

 プレゼンは感覚的に納得できるものでなければなりません。しかし、感覚的に納得するためにも理論は必要です。あなたのプレゼンする商材やサービスが、聞く人の利益になる、将来必要になる、圧倒的に手間を減らす、いずれ社会的な現象になる、はずであるということを、一点ずつ取り上げて説明して行きます。

3. 結論は今までの内容をまとめて強調する 

 本体部分で説明したことをからめて、まとめ上げます。説明したことの内容で重要なことは全て入れて、落ちがないようにします。長いプレゼンの場合、まず、(1)と(3)の部分の配分を決めてしまうのが良いでしょう。残りを(2)に当てます。もし時間がとれれば質疑応答に当てられます。

原稿が出来たら時間を割り当てる 

 最初の原稿は箇条書きで構いません。それでしゃべってみて、大体の時間を決めます。表を見てもらったり、ページを送ったりする時間が必要になるので、話すペースは1分間に100文字から400文字くらいの間になります。資料の量や内容にもよりますし、人ごとに話す速度も違いますので、用意できる文字数は随分変わります。あまりしゃべりが早すぎると内容を聞いてもらえませんから、十分に間を取りながら、聞く人が納得できるように話をするようにしましょう。
 
 一度練習して時間を計ったら、全体の文章を見直したり、話す速度を変えたりして、聞きやすい速度とバランスの良い時間配分に調整します。そうやって、全体の構成が出来たら原稿を仕上げます。このように、原稿を作ることで全体のバランスを見ながらまとまった説明が出来るようになります。

最後に 

 質疑応答もどんな質問が出るか予想を立てて、答えを用意しておくと、あわてずにすみます。原稿の最後は、質疑応答のシミュレーションを入れて置くことです。考えただけでは、解説に必要な資料を用意しそびれるかも知れません。原稿に書き起こして、準備をすることです。そのためにも、原稿は必要です。必ず最後まで書きましょう。

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