1. 話している内容に一貫性を持たせる!プレゼンで上手くストーリーを伝えるコツ

話している内容に一貫性を持たせる!プレゼンで上手くストーリーを伝えるコツ


 プレゼンでストーリーを上手く伝えるにはコツがあります。一番大事な事は、最初から最後までそのストーリーが論理的に一貫していることです。そして聞き手にとってすんなりと頭に入りやすい方法は、すでにある程度確立されています。話の流れはこのようにすべし、といういわゆる定石のようなものです。もちろん、ある程度アドリブを効かせても構いませんが、根本にはその定石を残しておくことです。

まずは証拠となるものを提示する

 最後に伝えるべき結論に必要な証拠を、まずは提示する必要があります。その証拠となる資料にはいくつかの種類がありますが、プレゼンで用いられるものはだいたい次のふたつです。過去に起きたこと、あるいは今現在起きている事例です。もうひとつは、数量的に分析された統計数字です。伝えたい結論には必ず客観的な証拠となる資料が必要であり、個人の意見をいくら述べても伝わるものはありません。

証拠資料には論拠が必要

 証拠を挙げるのは良いのですが、それが伝えるべき結論と果たして関係があるのかどうか、実は意外と見落としがちなことです。わかりやすく言えば、プレゼンでの結論と全く関係のない資料をいくら提示したところで意味がないですし、聞き手にとっても混乱するだけで、そのストーリーはわかりにくいものになってしまいます。きちんと証拠資料と結論が結びつくような論拠が必要なのです。ストーリー作りの要と言っても良いでしょう。論拠にも色々とありますが、プレゼンで必要なのは客観的な論拠です。因果関係を示すもの、帰納法や演繹法を用いるものがあります。
 
 プレゼンの演出の具合によっては感情に訴えることが有効な場合があります。夢を語るような場合には、こちらの方が聞き手の心に響くケースがあるからです。

保留条件を出しておく

 これは、結論に対して否定的な意見や有効性を否定する可能性がある事項のことです。プレゼンのあとに質疑応答が設けられている場合、その場で出てきそうなことを前もってあらかじめ提示しておくということです。これは、聞き手にとってとても助かることです。なぜなら、プレゼンを聞きながら疑問点が出てきたら、忘れないようにそれをメモするなりするため、そこでストーリーが頭に入りにくい状態になるためです。こちらで先に提示しておけば、安心してストーリーを聞くことに集中できるからです。
 
 その場でその保留条件に対しての答えを提示しておくのが、ストーリーを分かりやすく伝えるコツになります。


 そして最後に結論を述べてストーリーの完結となります。大事はことは、流れをいかに止めないで聞き手に集中してもらうかを考えるということであり、それは定石を押さえておけば問題なく行うことができます。

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