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取引先で開催される飲み会に参加する時のマナー

藍原優

2014/02/02(最終更新日:2014/02/02)


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取引先で開催される飲み会に参加する時のマナー 1番目の画像

飲み会でやってはいけないこと

飲み会の席でまずやってはいけないのは大きく分けて二つです。まず、酔っ払ってしまうこと。 そして、あまり仕事の話をしないということです。これが取引先の場合ですが、この二つを考慮して、何故自分が、取引先の飲み会に参加したのか?お声をかけられたか?を意識するということが大切です。

席次を確認し、相手の印象を探る

 あなたの仕事に対して評価され今後も取引先としてお付き合いして行きたいという表れだと素直に感じるべきです。 担当者とは常日頃会っていますが、見渡すと初めてお目にかかる方ばかりだとしましょう。 飲み会の席次を見れば、大体役職順で外見から察知出来ます。仮に出来たとしてもあくまでも担当者があなたにとっての取引先の重要人物なので彼より先の行動や振る舞いをしてはいけません。それが呼んで下さった方へのマナーです。

飲み会での交流の仕方

 呼ばれている立場だからと言ってお店の店員のように注文したりすることもしてはなりません。 担当者はまず、あなたを当社スタッフに紹介する場を作ってくれたので彼が順番に紹介してくれます。名刺はきらしてはいけません。 お酒の席ですから挨拶や今までの仕事に対してお礼の一言二言に留めておくのがベターです。最初は自分から話しかけるのも控えるのがマナーです。

 仕事を掘り下げて聞いてくる方がいますが、全く答えないのも失礼です。サラッと答えて、名刺交換や多少お酒を酌み交わす程度で良いです。

 取引先の方の中にはあなたの振る舞いを何気なく観察している人がいるかもしれません。前に出過ぎず、折角、お呼びいただいたのですから自分を知って頂く最低限の立ち振る舞いをすることが、取引先での飲み会マナーと言えるでしょう。

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