1. 名刺の空白部分にメッセージやメモを書く際に気を付けたいマナー

名刺の空白部分にメッセージやメモを書く際に気を付けたいマナー

名刺の空白部分にメッセージやメモを書く際に気を付けたいマナー 1番目の画像

 名刺とは、会社の顔であり、自分の顔でもある。

 つまり、受け取った名刺は相手の顔ということだ。そのため、名刺に関するマナーは非常に重要。

 そこで今回は最低限心がけておきたい名刺マナーとして、名刺の空白部分にメッセージを書く際に気をつけたいことを紹介したい。

名刺の空白部分にメッセージを書くときの注意点①:メッセージを書く時は名刺交換の時以外で

自分の名刺にメッセージに書き入れるのはマナー違反!

 自分の名刺にメッセージを書き入れるのは、原則としてマナー違反にあたる。

 というのも、直筆で名刺にメモやメッセージを書き入れる行為がマナーとしてよろしくないといわれているからだ。

 そのため、通常の名刺交換の際はメッセージを書き入れるのは避け、担当者が不在で名刺を渡してもらうようにお願いした際や、特別なあいさつ回りのときのみにしておこう。

▼担当者不在だった場合の名刺の使い方はこちらから

名刺の空白部分にメッセージを書くときの注意点②:どの部分にメッセージを記入するか

書き置きや名刺の受け渡しを頼むことが多い人は「メモ欄」を設ける

 メモ欄が設けられている名刺は、そこにメッセージを書き込めばよいので問題ない。

 仕事柄、書き置きや名刺の受け渡しを頼むことが多い人は、総務などと相談して、自分の名刺の裏側などにメモ欄を設けておくといいだろう。

 メモ欄がない場合でも、基本的には裏側にメッセージを書こう。表面に書いてしまうと、住所や連絡先の邪魔になってしまう可能性がある。

 ただし、裏面が英語表記になっているようなオモテウラの明確でない名刺に場合、表面の空白部分に書いたほうがいい場合もあるので注意しよう。

相手からもらった名刺に書き込みをする際のマナー

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 ビジネスをしていると、相手の名刺に書き込みをするシーンもあるだろう。相手の名刺に何かを書き込む際にはいくつかマナーがある。

 名刺に書き込みをすることが多いというビジネスパーソンは、今一度自分が失礼な行いをしていないかチェックしてみよう。

名刺交換の場で相手の名刺に書き込みをするのはNG!

 その人の顔ともいえる名刺に、直接書き込みをするのは原則NG。ましてや名刺交換の場で書き込みをするのはマナー違反だ。

 相手の特徴などをメモする場合は、本人の目の前ではないところで名刺に書き込みをしよう。

名刺交換の場で相手の名刺に書き込みをするケースとは?

 名刺交換の場で相手の名刺に書き込みをするのは原則NGといったが、例外もある。

 相手から「名刺に訂正する箇所がある」と申告された場合は、その場で正しい情報を名刺に書き込んで問題ないだろう。

 相手の名刺に書き込むのはやはり失礼なのでは……という心配が残る人は、相手の名刺の裏面に正しい情報を書くなどしてほしい。


名刺交換後に相手の特徴をメモするときのマナー

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 数多くの人と会う機会のあるビジネスパーソンは、その都度で名刺交換をするもの。

 すべての名刺に顔写真がついていれば、名刺を見返したときに誰だったか思い出す確率も高くなるが、普通の名刺は名前や会社の住所などといったテキストの情報のみだ。

 そのため、会った人の特徴を名刺にメモする人もいるのではないだろうか?

 名刺に書き込みをする際の注意点をふまえて、名刺交換後に相手の特徴を記入する際のポイントを見ていきたい。

名刺に相手の特徴をメモするときのポイント①:自宅や会社に帰ってから記入する

 先に紹介したように、名刺交換の場で書き込みをするのは原則NGである。

 相手の特徴を覚えているうちに早くメモしたい……という気持ちはわかるが、まずは営業後にスマホなどにメモ書きを残しておくことから始めよう。

 自宅や会社に帰ってから以下のような内容を名刺にメモしておくと、相手のことを忘れにくくなるはずだ。

相手のことを忘れない! 名刺にメモすべき3つのポイント

  • 名刺交換をした場所
  • 名刺交換をした日時
  • 相手の顔の特徴

名刺に相手の特徴をメモするときのポイント②:紛失などのリスクを考えてメモ書きをする

 相手の特徴を名刺に記入する場合、名刺を紛失するリスクを考える必要もあるだろう。

 顔の特徴やその人の個性的なポイント、プライベートな情報を書いた名刺を落としてしまうと、相手の個人情報を漏らしてしまうことになる。

 相手と良好な関係を維持するためにも、誰に見られても問題のないメモを記入しよう。

名刺に相手の特徴をメモするときのポイント③:名刺をメモ帳のように扱わない

 相手の特徴などをある程度メモするくらいであれば問題ないが、「メモ帳」のような扱い方をするのはNGだ。

 書き込みすぎてしまうと、先のように紛失した際のリスクが高くなってしまう。

 いくら不要になった名刺であっても雑な扱い方はせずに、個人情報保護に気を遣った処分をするなどしてほしい。


 名刺の空白部分にメモやメッセージを書く際に注意しておきたいマナーなどについて紹介してきた。

 ビジネスにおいて名刺は「その人の顔」のようなもの。

 今回紹介した名刺のマナーを守り、自分の名刺も相手の名刺も丁寧に扱ってほしい。

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