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会議をする際に気をつけるべき、座席の順番のマナー

椿龍之介

2014/02/02(最終更新日:2014/02/02)


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会議をする際に気をつけるべき、座席の順番のマナー 1番目の画像

司会や議長がいない場合の会議の席次

 司会や議長がいない、社内ミーティングなどの会議では、部屋に関する一般的な席次のマナーと同様のマナーで座るようにしましょう。一般的な席次のマナーですが、ドアに近いところが下座で、ドアから一番近いところが上座になります。役職が高い人間が上座に座るようあセッティングをするようにしましょう。

司会や議長がいる場合の会議の席次

 司会や議長がいる場合の会議の席次は、普通の会議の席次のマナーとは異なっています。まず、司会や議長は全員の中心の位置に座るようセッティングしましょう。全体が見渡せるため、進行がスムーズになるという効果もあるでしょう。司会や議長がいる場合は、司会や議長、つまり、中心に近い席が上座となるため、役職の高い人間が中心の近くになるように席を決定しましょう。司会や議長から見て右手が上座になりますので、その点にも注意が必要です。



 ここでは、会議をする際に気をつけるべき座席の順番のマナーを紹介しました。席を設定するときには、ここで紹介した上座と下座の関係を意識しながら決めるようにして下さい。

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