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発表をしている際に活用したい!間を繋げるのに便利な接続詞

Yuta-Hoshi

2014/01/31(最終更新日:2014/01/31)


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 皆様も営業活動をされているのであればプレゼン等で発表される機会があるかと思います。発表している最中にどうしても言葉に詰まってしまったり、言葉の繋ぎがどうにも上手くいかないと言った場合が発表の際にはつきものです。そんな時に便利なのが接続詞を用いることです。接続詞を上手に活用することで言葉の詰まりを防止したり言葉の繋ぎを上手に見せることができます。では、どのような接続詞が発表の際に、便利になってくるのでしょうか。

話を変える時に便利な接続詞

 皆様の身近にある接続詞の中で、話題を切り替える、もしくは急に違う事を話し始めると言う事があるかと思います。急に話題を変えて話を始めてしまいますと、聞いている方は急にどうしたんだと困惑するのと同時に話の内容についていけなくなってしまいます。そこで接続詞を用いると上手に話題を切り替えたり急に違う話をしてもおかしくはございません。

 この時に使用できるのが、「ところで」「しかし」「ですが」等の接続詞になります。しかしやですがの場合、今まで話していたことの反対の事を話す際には非常に便利な言葉になってきますし、例として先にAと言う短所を述べた後にBと言う長所を述べることでBの印象を強くするコツもございます。

 また、「ところで」と言う言葉の場合はすぐに話を変更できる便利な接続詞です。ところでこのような話がございますと言ったように先の説明を少し考慮しなければなりませんが、「しかし」や「ただし」のように構成する必要性がないので便利に活用できます。

注意を喚起する際に便利な接続詞

 商品のプレゼン発表の際には長所ばかりでなく短所や商品の注意点を挙げる時があると思います。特に注意点を述べる際に間が空いてしまうとお客様に不信感を抱かせてしまいます。そこで注意を喚起する際に便利な接続詞をご説明いたします。それが、「ただし」「ですが」のような接続詞です。「ただし」の場合、Cと言う利点がありお客様に大きなメリットがございます。ただしDのようにご利用いただけないと効果は発揮しないでしょう。この例文のように最後に注意を喚起することでお客様にも使用上はこうした方が良いのだなと言う印象を与えることができます。

 次に「ですが」の場合です。「ですが」も「ただし」と同じように使用できますが、「ただし」よりも強く注意を喚起する際に使用すると効果的でしょう。例えばEの商品は確かにこのような便利な商品です。ですが使用方法を間違えるだけで危険な商品になってしまう恐れがございます。このように、「ただし」よりも注意を喚起したい時に使用すると効果は増します。


 最後に、発表の際に間を繋げるには接続詞を用いることで、話に間を空かせないようにしたり文章を引き締める効果がございます。発表が上手な方々はこの接続詞を多用しているのでなく、ここぞと言う場面で使用していますので、皆様も上手にプレゼンをする方々を見てみましょう。するとこの人はこう言う所で接続詞を使用しているんだなと分かってきます。

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